おでかけ

田渕由美子展 ~1970’s『りぼん』おとめちっく♡メモリー~

人気少女マンガ雑誌『りぼん』(集英社)で、1970年代後半の“おとめちっく”作品ブームの中心的存在として活躍したマンガ家・田渕由美子(たぶち・ゆみこ)。白い出窓のあるおしゃれな洋室にアーリーアメリカン調のインテリア、小花模様のワンピースに白いエ…

「A子タンを囲む会」(トークとサイン会)@北九州市漫画ミュージアム

常設展で1月11日(土)から開催する「収蔵原画名品展~陸奥A子~」を記念して、陸奥先生の誕生日、2月15日(土)に、記念イベント「A子タンを囲む会」(トークとサイン会)を下記のとおり開催いたします。一緒に陸奥先生の誕生日をお祝いしましょう♪ :::…

小倉ところどころ・2020冬

【到津八幡神社】 陸奥A子先生の御朱印帳の授与。12月20日からです。|到津八幡神社

陸奥A子さん「北九州市民文化賞」受賞を祝う会

敬愛する陸奥A子先生の北九州市民文化賞受賞を祝う会。なんと一般のファンも参加できるということで、勇気をふりしぼって参加させていただきました。

北九州ところどころ・2019

【小倉駅周辺】 前にも書きましたが、北九州市は松本零士タウン。

みんななかよし♡キャンディ・りぼん vol.2

2019年2月の15日(金)~17(日)の3日間、柴又昭和レトロ喫茶セピア*1・2階のお茶の間に、りぼんのふろくを広げさせていただきました。 この日記を昔から読んでくださっている人なら、そういえばリコ兵衛はりぼんっ子だったかも、とうっすら憶えていてく…

水出珈琲 喫茶モナ

なにもこんな年の瀬の押し詰まった時期に行かんでも‥と思いつつ、1月は1月であわただしいだろうし、せっかくお休みが取れたので、駆け込むように向かったイルフ童画館。 柳原良平 船と絵本とアンクルトリス 2016年11月18日(金) - 2017年1月23日(月) 柳原良…

アズ50年展〜漫画同人の半世紀〜 @米沢嘉博記念図書館

アズ50年展〜漫画同人の半世紀〜 @米沢嘉博記念図書館 九州を中心に活動し続けてきたマンガ同人誌グループ「アズ漫画研究会」。コミックマーケット準備会代表を長年務め、当館コレクションを旧蔵していた故・米沢嘉博氏もメンバーでした。1966年秋から50年…

「描く!」マンガ展 @川崎市民ミュージアム

「描く!」マンガ展 〜名作を生む画技に迫る―描線・コマ・キャラ〜 「描く」「人に見せる」「たのしむ」という、マンガの本質的な営為に着目し、優れたマンガ家たちの卓越した作画技術を紹介するとともに、その時代背景をさまざまな視点から見つめ直します。…

北九州の思い出

ところで、北九州空港に行くと言ったら、九州出身のともだちがくちをそろえて、「北九州空港にはメーテルがいるよ。ただしひっそり」と教えてくれて、どんなにひっそりいるんだろ?と思ったら‥。なるほどひっそり。さりげない。 ちなみにメーテルは、JR小…

ミルキーセピア物語

弥生美術館で陸奥A子展を開催しているあいだ、美術館のカフェ・港やでは、このミルキー・セピアがメニューに登場しました。 たしか、甘味は黒糖ベース。味と色に深さとノスタルジーを添えて。上に散らした花模様のカラースプレーがいじらしく可憐に70年代気…

陸奥A子×少女ふろく展 〜DOKIDOKI『りぼん』おとめチックワールド!〜

2015年10月1日〜12月25日 @弥生美術館 陸奥A子×少女ふろく展 〜DOKIDOKI『りぼん』おとめチック❤ワールド!〜 1970年代半ばから80年代にかけて、少女雑誌『りぼん』で活躍していた漫画家・陸奥A子は、恋や友情に悩む、読者と等身大の少女像を描いて人気を…

喫茶タンポポ

8月の終わりに手にした「純喫茶へ、1000軒」。純喫茶へ、1000軒作者: 難波里奈出版社/メーカー: アスペクト発売日: 2015/08/07メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見るわくわくめくったページの冒頭に紹介されている喫茶店のたたずまいがあまり…

ファッション・イラストレーター森本美由紀展/森本美由紀ナイト第一夜 @弥生美術館

【ファッション・イラストレーター 森本美由紀展】 @弥生美術館 ファッション・センスと高いデッサン力を備え、スタイリッシュなイラストレーションを描いた森本美由紀(1959-2013)。80年代から近年まで、雑誌『mc Sister』『Olive』『25ans』『VOGUE』等…

夏のタマちゃん祭り @888ブックス

【夏のタマちゃん祭り】@888ブックス 7月30日から8月9日まで、ファッションイラストレーター、故・森本美由紀さんの展示を行います。現在弥生美術館で回顧展を開催中。こちらのスペースでは、森本さんの分身的キャラクター「タマちゃん」の原画のほか、てぬ…

ミロコマチコ絵本原画展「きいろいたいよう」@イルフ童画館

ミロコマチコ絵本原画展「きいろいたいよう」 2015年7月10日 (金) 〜 9月14日 (月) オレときいろ作者:ミロコ マチコ発売日: 2014/11/11メディア: 大型本画面いっぱいに広がるきいろ、きいろ、きいろ…!! ミロコマチコさん最新作の『オレときいろ』は、そん…

アンジーは私の理想の男性だった! 〜ヤマザキマリ「はみだしっ子」を語る〜 @明治大学駿河台キャンパス リバティタワー

(〜没後20年展〜 三原順復活祭HP) 三原順復活祭は5/31まで。若干変則的な日程ですが(火〜木は祝日のぞき休館、土・日・祝日は12:00〜18:00、月・金は14:00〜20:00)、興味ある方は足を運ばないともったいないです‥!わたしは勿論4回通わせてもらう…

ぼくの伯父さんはヌマ伯父さん @鎌倉:cafe vivment dimanche

ヌマ伯父先生がジャック・タチについてお話をされるー。このイベントを知ったときのよろこびはとてつもなく、いちもにもなく申込。「当日は朝早いのでお気をつけください」というアナウンスに、まかせて頂戴☆と思いつつ、時間を確認すると、思ったより1時間…

ビバ千葉モノレール

ライブ翌日6/8の日記です。一月のちば映画祭時に続いて二度目のニューライフ千城。ここのお店のメニュウの特徴とウリはおそらく「生ジュース」。この生ジュースのために果物がぎっしりスタンバイしております(写真左奥めの中央)。季節じゃないものをオーダ…

ビバ新宿湘南ライン

気がついたときには「おとぎ話みたい」を含むEプログラムは連日満席となっていたのでこの日は確実を願い、会社は午後休をとりました(上映最終日などは12時前に満席になってしまったらしく、午後休をとっても間に合わなかったようです。なにそれテロですか…

ちば映画祭への道

それは去年の一月のことでした。「ちば映画祭vol.4」のチラシを見たわたしはうなりました。真利子哲也特集とは。行きたい。しかし長野へ一泊二日を予定していたまさにその日のプログラム。ぎぎぎ。行きたいけれど、仕方ない。上映される5本*1のうち3本は既…

那須戦争博物館

父の日母の日合同企画としてKのご両親と那須に行きました。 那須といえば、カフェ・ショウゾウ。そして戦争博物館(→HP)*1。 実はこの週末旅行は、孝行旅行と見せかけたリベンジ旅行だったのです。去年ハジメテ戦争博物館に行ったとき*2 、展示物の混沌…

刊本作品 −武井武雄が創った奇跡の美書たち−(再訪その2) @イルフ童画館

泊まったホテルでは深夜突然テレビが点くというサムシングを抱えながら起床。ホテルから一回駅に戻り、さまざまな武井武雄モニュメントをたのしみながらイルフ童画館へ。 午前中は、田中栞さんの豆本ワークショップ。不器用なわたしは、予想どおり先生を困ら…

刊本作品 −武井武雄が創った奇跡の美書たち−(再訪その1) @イルフ童画館

前回の感動が忘れられず、こんどは、一泊二日のプチひとり旅。日帰りだと、せわしないんだもん。前回イルフ童画館来訪時にいただいた、「童画のまち おかや 武井武雄マップ(web版)*1」に行ってみたい場所がいっぱい紹介されていたためというのもありま…

メタボリズムの未来都市 @森美術館

新年明けまして、いっぱつめの展覧会は、メタボリズムの未来都市。 メタボリズムの未来都市 −戦後日本・今甦る復興の夢とビジョン 1960年代の日本に、未来の都市像を夢見て新しい思想を生み出した建築家たちがいました。丹下健三に強い影響を受けた、黒川紀…

刊本作品 −武井武雄が創った奇跡の美書たち− @イルフ童画館

(日記ためちゃってるんだけど。11日(日)(9:00〜)の日曜美術館(3ch)でこの展示が紹介されるので、勝手に連動企画的な。みなさんテレビを見て、おお!と思ったら、レッツGO岡谷。岡谷はうなぎの町ナノヨ) : 刊本作品 −武井武雄が創った奇跡の美書た…

MY FIRST KOKESHI!〜はじめての伝統こけし〜 in高円寺フェス2011

MY FIRST KOKESHI!〜はじめての伝統こけし〜 in高円寺フェス2011 誰のお家にもきっとあったはずの、記憶の中のこけしの微笑。でも、こんなにたくさんの種類の、かわいく、おかしく、やさしい伝統こけしがあるなんて知っていましたか? 東北6県の温泉地では…

横井弘三展 わが家のよこいさ〜ん @竹風堂大門ホール

第四回 横井弘三展 わが家のよこいさ〜ん @竹風堂大門ホール 飯田市に生まれ幼少時に東京に移住。早稲田大学を中退し油絵を独学。26才で彗星の如く中央画壇に登場し大賞を総なめにした横井は、“日本のアンリ・ルソー”と絶賛される。 1944(昭和19)年、55才…

はじめての小布施(ちょっとだけ)

秋に長野に行くならば、小布施に行かねばなりますまい。そういうわけで、はじめての小布施。 行ったはいいけれど、和菓子における栗の季節は、すでに終わっていた。まあ良い。ざっと見た小布施ガイドのなか、いちばん気になっていたモンブランを食べに、「栗…

開館60周年 シャルロット・ペリアンと日本 @神奈川県立近代美術館(鎌倉館)

【シャルロット・ペリアンと日本】 20世紀の建築とデザインに画期的な刺激をもたらしたシャルロット・ペリアン(1903-1999) は、巨匠ル・コルビュジエとその従兄ピエール・ジャンヌレとの共同作業を経て、建築とインテリアに数々の優れた作品を残したフランス…