壁と耳とわたし

友人の誕生日を祝い青山で食事。友人が妙齢発言をするたびに、隣のテーブルのカップル(20代半ば?)の彼氏がこちらをチラ見するのがおかしくも腹が立った*1。彼らは食事のあいま、テーブルの上で手をにぎりあっていたのだけれど、彼がチラ見をするたびに、彼女が彼の手をギュ!と握るのが、「あんな夢のない話聞いちゃダメ!わたしとの世界に戻ってきて!」と訴えているようでほほえましかった(ほほえむな。そんな場合じゃない)。でもあのかわいい彼女も、10年後にはきっとこういう会話をすると思うなー。きひひ。

*1:そのときは、アンタの会社にもこういう年代の女性いるでしょ?めずらしいものじゃないでしょ?と腹が立った。いま考えるといろいろもうしわけない