2008年いろいろ

2008年は愛猫の死去という自分的にはとても暗い幕明けながらも、切手に目覚めたり、大阪や鳴子(おお鳴子!また行きたいよ)に旅行したり、じみに明るく愉快な年でした。乙美の授業も充実していた。衝撃を受けるほど美味しいものに出会えなかったのが心残りか。
展覧会では、「ちひろ美術館初山滋展(→☆)」、「埼玉近代美術館の丸木スマ展(→☆)」、「ちひろ美術館茂田井武展(→☆)」が心に残りました。日本人ばかりなのはどうしてかしらね。秋以降は茂田井とキノコの印象しかありません*1
音楽や本については、語る情熱に欠如した年でした。特に'08年に出たものについては、なンも言えねえ‥(←使い方、たぶん間違ってます)。
世の中の動きとしては、明るいニュースとしては有吉再評価、暗いニュースとしては「いろいろ閉店」。6月のシネマアートン下北沢の閉館は、突然なだけにとてもショックでした。ここの閉館について考えると、ファンがどんなに通っても閉館するときは閉館するのかーと達観するしかない。存続のためとかでなく自分のために、好きなところへは行っておくべきだなあ。

*1:自己内GSブームふくめて。キノコ