水色とわたし

たまに行っては散財してしまうセレクトショップをのぞいた。先月行ったときに気になっていた、ボーダーのワンピースを見るため。気になりながらも、似たようなものを持っているので買えなかったの。久しぶりに見たら引力は消えていた。安心したのもつかの間、次は水色のチュニックワンピースが気になる。リバティプリント。可愛いのう。でもわたし、水色のチュニックワンピース、2枚持ってる。しかもその2枚とも、このお店で買った。メーカーはそれぞれ違うし、柄も違うんだけど‥。考えてると店員さんが。
店:「水色の、お似合いでしたよ?赤いのもよかったけど、これからの季節、水色のほうが活躍すると思います」
私:「ですよね。でも私、春夏の水色のこういうワンピース、もう2枚持っているんです」
店:「ああ‥。わかります。わたしもクローゼットのなか、似たような服ばかり」
私:「でも、好きなラインのばっかり買っちゃうから、集まっちゃいますよね」
店:「ええ。本人的には、ひとつひとつ違うんですよ。でも興味ない人が見たら、全部同じに見えるんだろうな‥」
私:(店員さん、私に服、すすめなくていいのかな‥)
  「うふふ・・・」
店:「うふふ・・・」
私:「うふふ。じゃあ、また」
ああでもしかし!先日またひとつ歳を取ったわたしの思ったこと、それは「これからは好きな服しか着ない」(アンド「好きな服を着るための体型維持*1がんばる」)。365日、似たような服でもいいような気もする。

*1:つーかダイエット