果物とわたし

このあいだの晴れた日。散歩の休憩にお店で飲んだスムージーがぬるくてへこんだ。ふつうスムージーって、いきなりシャキーンと冷たいのに。意識を集中しないと冷たさを感じることができなかった。常温。胃には優しいかもしれないが。シャキーンと冷たいから美味しいんじゃんスムージーは。納得がいかなかったので、今日、リベンジ。果物をたくさん買いこんで、皮向いて小さく切って冷凍保存。ストックをたくさん作った(地味)。さあ来い真夏日。ああたのしみ。
実はわたし果物って、そんなに好きじゃない。好きな果物をみっつ挙げろと言われたら、まず桃をだんとつに好きで、次は苺。その次はさくらんぼ。さくらんぼは、食べるより見るのが好きな。それくらい(ちなみにKの果物ベスト3は、・メロン・八朔・洋梨だそう。八朔を選ぶセンスがまったく意味不明)。洋梨とグレープフルーツ、キウイも好き。りんごは好き嫌いに関係なくほぼ毎日食べてる。梨は小学生の頃大好きだったけれど中学生の頃ふいに「ほとんどが水!」と気が付いたら執着していた自分が恥ずかしくなった。ミカンはいっとき袋から出したあと白いスジまで完璧に取らないと口に入れる気がしなくて、したがってそんな労力を使ってまで食べたくないとかたくなに拒否していた(母に、「ミカンの皮をむくのがめんどくさい」と悩みを打ち明けたら、呆れたように「死んでしまえ」と言われた。母の悩み相談室、シンプルすぎる。しかしこの発言のおかげか、今ではミカン、スジどころか袋から出さなくてももりもり食べられるようになりました。スパルタ?)。
(果物ってスムージーにするとほんとに美味しいよね!ということが書きたかったのに。のに・・・)