美学校:ゲスト杉浦さやか

今月のゲストは杉浦さやかさん。サーヤ&ヌマ伯父茶んといえば、日本スーベニイル会の王様と女王。今月の授業はもちろんおみやげについて。(&クリスマス会)(&杉浦さんのコラージュ実技拝見)
まずはみんなして自慢のおみやげを一品披露。たのしかった!おみやげにまつわるエピソードがひとつひとつ、その人らしくてしあわせなかんじで。聞きながら頬がゆるみっぱなし。それらのエピソードに対するサーヤ&ヌマ伯父茶んのコメントが、これまたがおみやげ愛にあふれたもので。スーベニイル魂ここにあり。お二人の自慢のお土産を拝見しておみやげ話は終了。
クリスマスらしくプレゼント交換会をしたあとおやつの時間。神戸風月堂のミニゴーフル&新助手ピュア田くんが丁寧に淹れてくれたコーヒー、乙友の秘法館土産の子宝焼。プレゼント交換はお菓子(予算500円)。ラッピングやリボン、みんながあけたお菓子が色とりどりで、ながめているとぽわーんとハイになってしまう。そのあとは杉浦さんのコラージュする様子をみんなしてながめながら、質問コーナー(おみやげにだいぶ時間をとられてしまい、時間がおせおせになってしまい同時進行‥)。コラージュ作業に手を動かしながら、テキパキ質問にこたえてゆく杉浦さん。プロだ‥。ほんとに。おうちで下準備をしていたこともあり、15分くらいで作り上げてしまわれたのだけど、短時間に作られたとは思えない仕上がりにひたすら溜め息‥!しあわせな12月の授業でした。

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クリスマスだからドレスコードがあった。「赤・緑」。「赤なんてマフラーしかなくってー‥。今日は部屋のなかでもマフラー取らないー」なんて話す乙友。かわいいなぁ‥!(かくいうわたしも赤いもので着たい服に合うアイテムがなくて。しかたないからおみやげをつつんでいた大判のハンカチ(赤)をずっとひざの上においていた)

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印象深かったおみやげばなし:京都で買った舞妓さん用のかんざしを、「自分の結婚式のときにつけようと大事に持ってるの」。兄のような男友達にさりげなく渡されたフランスのおみやげ(ハーブのタブレット?)(少女小説のようなエピソード)。‘あなたが好きそうだから’と友達がお店の人に頼んでゆずってもらった古いモダンな包装紙。ハワイで買った雑貨のような古本(絵本)。おじいちゃんからもらった(おじいちゃんの)サイン入りの民話集(スルーしかけたけれど3歳のときにもらったものをきれいに取ってあるってすごい!)(昭和61年のときに3歳だったというのもすごい‥(俺比)。思わず乙友と目を合わせちゃったよ‥)。
わたしのおみやげ:アクセサリーだしのときにちらりと出した、「ハワイ土産にもらったクマの置き物(→☆)」を持っていたのだけど。まあ、独特な置き物なんだけど(わたしは気にいっている)。ヌマ先生は、「邪悪な表情でいいねェ‥。目を見たら呪われそう‥!」と誉めてくれた。左手につかんだコレはなに?みんなも見てみて?生徒間をぐるぐる手渡ししていたら乙友が、「‥なんかの儀式みたい‥」とつぶやいたのがおかしかった。乙友(ピュア)が、「‥ほんとにかわいいですね‥!」と言ってくれて、ああクーマン(←置き物の名前。シャーマンぽいから)を持ってきてよかった‥。あとから思い起こせば、この置き物くれたmちゃんから借りたのが、初杉浦単行本体験だったしね。にっこし。

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印象深かった乙友:温泉めぐりが趣味なSさん秘法館めぐりが趣味なMさん。Sさんは自分&彼氏が絵付けしたこけしを披露したのだけれど、彼氏の絵付けがプロレスラーメイクみたいでみんなをはっとさせた(え?Sさんが描いてたらどうしよう!?的な動揺はしる)。「ああ年下のワイルドな彼氏が描いたのね‥」ほほえむヌマ先生。「べつにワイルドじゃないです‥。たまたまお見せした写真がお肉を食べてるところだったからワイルドに見えただけでー」。肉でワイルド?どんな肉食べてたの?ギャートルズの「あの肉」?(杉浦さんが、「先生は生徒さんの恋バナにも詳しいんですかー?」とキラキラしたつっこみをいれていた)
「秘法館ってどうですか?わたし、落ち込みそうな気がしてまだ一度も行ったことないんですよ。ダイジョブですか?落ち込みませんか?」という杉浦さんに、「(むしろ)テンションがあがります‥!」とこたえたMさん。素敵‥。子宝焼ごちそうさまでした。ヌマ先生は、秘法館で老人ウォッチングをするのがお好きなようです。