2008-03-01から1ヶ月間の記事一覧

3月のわたしと4月

同じ部署で仲良くしていた同僚が異動になる。明日から仕事が3割増しくらい?ギエー。彼女の存在が、殺伐とした今の部署での心の支えだったので、実はけっこうおそろしい状況。ギエー。でも異動していく彼女のほうが心細いだろうから、それは置いておくよギ…

入場テーマ曲とわたし

格闘技を見た日から、自分がレスラーになった際の入場曲について考えている。 日本語の歌だったら。まっさきに浮かんだのは、「ロンドンタイムス」の「地下鉄」。青くさくって、大好きなの。♪僕だけが真実だって いつも思ってた♪ 背筋がのびるよねえ。でも、…

ウェイトレス〜おいしい人生のつくりかた

題名*1にもチラシにも予告編にも。あまり心を惹かれなかったけれど。yukazo_kさんの日記(→☆)で、ハル・ハートリー作品にでていた女優さん・エイドリアン・シェリー*2の監督した映画だと知り、俄然「観なくちゃ!」となりました。なんでその情報を出さない…

君はこんな気持ちを 感じたことあるか

anmitsu book

anmitsu book作者: anmitsu編集部出版社/メーカー: フリースタイル発売日: 2008/03/01メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 105回この商品を含むブログ (13件) を見る「anmitsu」というフリーペーパー(「高校生がつくる高校生のための」フリーペーパ…

接吻

実に映画らしい映画を観たなあ、という満足感。最初から最後まで(最後。おお、ラスト!)緊迫しつつ、おもしろかった。あれこれ考えたくなるというか、考えずにはいられない映画。また観たい。 小池栄子ってたぶん、すごくいい人だと思う。ヒロインの演じ方…

共犯幻想

PANCRASE 2008 SHINING TOUR @後楽園ホール

招待券をいただいたのでパンクラスの試合を観る(今月の娯楽、いただきものに頼りすぎ)。ドッグレッグスと小人プロレス以外の格闘技観るのハジメテ。人生の経験値を上げた。

ザ・フィースト

http://www.feast-movie.jp/ Kの要望でエイリアン・パニック映画鑑賞。マット・デイモンとベン・アフレックの共同会社の作るホラー映画で、ソウの脚本家が参加&ヘンリー・ロリンズ出演というのが「是非観たい!」ポイントだったらしい。斜にかまえたような…

地球のいちばんはげた場所

双葉双一〜新しい夜明け〜 @晴れたら空に豆まいて

共演:沢田ナオヤ(誰かと思ったらアベさんのお友達ではないですか。昨日も姿を見たような。素敵な歌を歌うんだなあ。また見たい)、ハッピーディスパッチ(人数が増えてパワーアップしていた)、淺井裕介(ドローイング)、ちかいカフェ(コーヒー・軽食の…

暮しの手帖33

暮しの手帖 2008年 04月号 [雑誌]出版社/メーカー: 暮しの手帖社発売日: 2008/03/25メディア: 雑誌 クリック: 18回この商品を含むブログ (21件) を見るこのあいだの授業に感動したので購入。ジャムとプリンのレシピが見たかったというのもある(オーボンヴュ…

アベジュリ一 今年もおおいに歌う@mona records

リクエストライブ(なんでも歌うの日)かと思ったら、「おおいに歌う」の日であった。かっこよかったけど。もっとかっこよかった日をすでに何回も見てしまっているからなあ。満足はしつつも最良ではないよね、などと憎たらしい思いもあたまをよぎる。でもM…

ナンバーくん記念印

わたしの「かわいいもの好き」のルーツは母方の祖父にある気がする。祖父は、舶来のおもちゃみたいな文房具を大事にしていた。週刊新潮の表紙のお気に入り(谷内六郎の絵と「表紙の言葉」欄)をスクラップしていた。そしてほんのり郵便趣味があった。部屋を…

タフでクールなスナッキー

はじめての郵趣

この切手と記念印(→☆)の組み合わせを思いついたときは、「もらった!」と思った。いろんな人にお葉書出そう〜とうきうきしてたのだけれど、買いに行った切手屋さんにぜんぜん在庫がなくて、夢やぶれたり。せめて自分用に‥と押してもらう。自分用に押しても…

少女漫画パワー!〜つよく・やさしく・うつくしく〜@川崎市市民ミュージアム

たくさんの原画が見られるのかと思いきや、複製画が多かった。漫画の原稿の保存は難しいと聞いたことあるけど(特に古いものは)。この展覧会は、アメリカを巡回してかなりの日数を回っていたらしいので、仕方ないのだろうなあと思いながらも。やっぱり原画…

ハニーハニー ぬけがらの街で会おうよ

この道は母へとつづく/パンズ・ラビリンス

観たい映画は数あれど、お給料日前。お財布と相談してギンレイホールへ。どちらにもあまり期待していなかったのだけど、そのせいかとても見応えがありおもしろかった。 【この道は母へとつづく】 わたしは子供のでてくるロシア映画が好き。かわいい子供が「…

ニッキニッキニョッキ

溝口健二監督特集 @早稲田松竹クラシックスvol.21

今日、わたしが出かけていたのは、銀座ではなくて早稲田(の後に中野)。早稲田松竹で映画観てました。溝口健二の二本立て、しかも124分と143分。チケットをいただいていなかったら行かなかったと思います。でも観たらおもしろかった(というにはあまりに日…

銀座とムーミンとわたし

本日3/20〜3/31まで、銀座三越でムーミンフェアなるものがあるのだけれど(→☆)。別に原画が来るわけでなし(ムーミンの着ぐるみが来る。チビッコたちは行けばいいよ‥)、グッズの新作って言われても‥。たしかにかわいいけれど、キャラクターグッズって年齢…

今日は雨降り 化石のように

3月の本とかCDとか

恋愛映画効果かと思ったら(遅れてきた)ホワイトデー。Kがプレゼントしてくれた。僕のアルバム作者: 植田正治出版社/メーカー: 求龍堂発売日: 2007/11/01メディア: 大型本購入: 1人 クリック: 28回この商品を含むブログ (24件) を見るすごくロマンチックな…

人のセックスを笑うな

ああおもしろかったー!切なくもどうしょうもなくもおっこちてしまう恋。当事者にしたら災難かもしれないけれど(松ケンはインタビューで「交通事故」に例えていたような)、その悩ましさこそ恋の醍醐味。なんという意地悪さ。せつなさにうなだれながら、見…

マイ ロマンス

美学校:ゲスト松浦弥太郎

今日のおやつは、日本緑茶センターの桜の花をブレンドした緑茶:スィートサクラティーと、鎌倉美鈴の上生菓子。すっかり春のお茶時間(ぜんまい!蝶々!かわいいよう)。2年次「中級・上級講座」は今日が最終回。ゲストは昨年の授業「乙女と古本」で乙女の…

愛ワ命ノ花デアル 君ワ僕ノ夢

没後30年 熊谷守一展 −天与の色彩 究極のかたちー @埼玉県立近代美術館

このあいだ、写真と絵が、同じように並べられている企画展に行って。絵を描く必然性(絵である必然性)についてぼんやり考えた。それがほんとにわかるのは、絵を描く人だけかもしれないけれど。熊谷守一の絵は、絵というものの必然性をつきつめたひとつのか…

眠れない夜は どれくらい