2010-11-01から1ヶ月間の記事一覧
彫刻家と詩人、異色の芸術家兄弟。純粋な表現の探究の軌跡。 独自の精神性が凝縮された木彫作品を制作し、若くして亡くなった橋本平八。大正時代の新興芸術運動から出発し、戦後、国際的な視覚詩の運動のなかで注目された北園克衛。三重県出身のこの兄弟は、…
マトリョーシカ大図鑑を語るうえで避けて通れない道(?)我が家のマトたちをこの機会にふりかえってみたのだけれど。正統派じゃないばかりか見事に亜流ばかりなり。 オールスターマトたち。(きりがないのでグッズにはご遠慮していただきました) 正統派ロ…
マトリョーシカのデザインを「カワイイ」の原点として紹介し、歴史を紐解きながら、ルーツである日本のこけしのデザインと比較して解説します。ゲストである100%ORANGEさんとは、マトリョーシカのキャラクターグッズとしての可能性についてもお話をしていき…
乙友が、「池袋にやなぎみわプロデュースのおばあちゃんカフェが期間限定オープンしてるの」と教えてくれたので、一瞬こころを惹かれたものの、「ロッテンマイヤーという怒られカフェらしい」と聞いて、頭のなかに疑問符ぶんぶん。ロッテンマイヤーって、ハ…
水森亜土は長いキャリアを持つイラストレーターですが、いつ見ても、その絵は古くささを感じさせません。私たちが人生の時々で出会うたび、亜土の絵はフレッシュで、チアフルで、ハッピーなものとして心に響きます。なぜでしょう?それは絵を描く亜土自身が…
島は遠く成りにけり‥。本州(というのかしら)をぶらぶら。二度も前を通り過ぎるだけだった高松城、待ってろよ!近い将来、なかに入ってやるからな!しずかに野心をたぎらすわたし。 : ホテル〜朝食(バス)→空港(バス)→こんぴらさん〜昼食(JR)→丸亀:…
最終便(17時)のフェリーまでのあいだ、直島をじっくり。じっくりと言ってもぜんぜん見足りなく、‥またこんど、じっくり。こんどこそ、じっくり。ぜったいまた行くんだ、直島(と、今度は犬島や豊島、小豆島も)。 : ホテル朝食→散歩→チエックイン(ベネッ…
初の四国、直島。いちばんのおめあては大竹伸朗の手がけた銭湯「I LOVE 湯」。どうせだったら「瀬戸内国際芸術祭」開催中(〜10/31)に行きたかったのだけど、Kの仕事の都合で十月はダメ、わたしの仕事の都合で十一月中旬〜一月いっぱいがダメ。まさか…