PANCRASE 2008 SHINING TOUR @後楽園ホール

招待券をいただいたのでパンクラスの試合を観る(今月の娯楽、いただきものに頼りすぎ)。ドッグレッグスと小人プロレス以外の格闘技観るのハジメテ。人生の経験値を上げた。
といってもごめんなさい。無知な者が観ても特になにもわかんないですね。招待券もらったと言ったらKがはしゃいで「観たい!」と主張したので、家族サービスのつもりででかけたのだけど。そもそも闘いの動きが速すぎる‥(えー)。(格闘技用語の検索でこの日記にいらした方、有益な情報はないと思います。なんかすみません) 今までTVでKが観ている格闘技を横目に、「判定ばかりでおもしろくないなー。すぱっとKOの試合が観たいよ」とか生意気に思っていたのだけど。会場で観るKOは、「え!いつのまに!?どのパンチが決まったの?」というかんじ。秒殺すぎて「!?」だった(KOはTV放送のほうが、技が決まった角度からクローズアップして映してくれるので楽しめるらしい)(今日の試合は、8試合中2試合KOだった)。
選手の入場曲に多少思うところあり。←日本語の歌だとなんとなく好感を持ったり、ヒップホップ調だと自分とは遠い世界の人だワと思ったり。自分がレスラーだったらなんの曲を使おうとか、妄想は24時間スイッチオン。
ひとり、でてきた瞬間から、なんだか応援したくなる表情の選手がいた。特にいい顔ってわけではないけれど、表情が美しいというか。身のこなしもなんかいい。こういう「なんかいい‥!」感覚ってなにかなあ。なにオーラ?会場からはけっこう声援が飛んでいた(女子の声もけっこうたくさん)ので、わたしひとりの感覚ではないみたい。試合には負けてしまったけれど、なんだか応援したくなる人だった(裕希斗。←自分メモ)(佐藤光留というレスラーも、応援したくなる人だった。アキバ系レスラーと紹介されていた。白いフリフリのワンピース?ツーピース?を着て入場。ネコ耳のようなものを持って登場したところに、たとえ身につけなくても、ここまでが衣装ですから!という心意気を感じました。KOで負けちゃって残念)。
後楽園ホール(5F)のなかにも、軽食を売っているスペースはあるのだけれど。ホールにはいる前のエレベーターに乗る時点(1F)で、ヤキソバを持参している人がいて。そのヤキソバはそんなに美味しいのか、どこで買ったのか。いろいろ気になったけれどなにも聞けなかった。