キセルインストアライブ@新宿タワーレコード

新宿のタワーレコードキセルインストアに行くの3度目だけど、なんかものすごく人がいた。人気だ。特典CDが初日でなくなるわけだよ‥。久しぶりに「混雑キライ」をしみじみ痛感したけれど、ライブが始まるとあっというまにキセルの歌のなかにはいってしまった。あんな明るい電気のした、混雑したなかで。キセルすごい。演奏したのは、1)手紙 2)枯れ木に花 3)君の犬 4)くちなしの丘 5)春の背中 の5曲。全部新しいアルバムの曲からというのが自信を感じるなあ(以前見た2回とも「ハナレバナレ」演っていたので)。アルバムで聴いてイイナーと思った曲はもちろん、ふつう程度にイイナーとしか思わなかった「枯れ木に花」がやたらかっこよかったり、アルバムでは我慢できる「君の犬」で泣きそうになったりして、これはライブがたのしみだなあ*1
途中、今日もらえる特典がトートバックだということがわかり、へにゃへにゃ‥なきもち。トートバック。とくに欲しくない。握手だってはずかしいし。ライブが終わり、でもせっかく来たしどうしようかナーとぼんやり立っていたら、乙美同窓生Tさん*2 *3に声をかけられた。Tさんは、キセル好きの友人に誘われてライブに行くうちに、キセルの虜になってしまったらしい(おおげさなのはわたしによる脚色)。そんなTさんに特典CDを貸してもらえることになり大安堵(でもいつか、くちなしの丘は音源化してほしい)。握手会に来てよかった‥。人がたくさんいたので、握手までのあいだ、けっこう待った。待っているあいだに、全然かわいくないと思ったトートバッグ(の絵)*4(写真参照)がかわいく見えてくるから不思議。かわいさなんて、慣れなのか。Tさんの友達が、「握手ってだけで恥ずかしいのに、壇上にあがるなんて晴れがましくて恥ずかしすぎる!」とやたら照れていてほほえましかった(前々回のインストアイベント(→☆)では写真撮影をしたので、それに比べれば握手なんて一瞬で終わるさ、という気持ち←すでに罰ゲーム気分)。バレンタインが近いせいか、何人かの女子がチョコらしき包みを渡していて、オンナノコぽくてかわいかった。Tさんも、急遽会社のおじさん用に買ったという義理チョコの包みを捧げていた。もし次回のインストアがあったらわたしもなにか持っていこうかな‥。

*1:スタンディングのクアトロより、椅子のでる横浜のやつがたのしみ。まだチケット取れてないけど←チケット取れた。あとは会社を休めればさいこうなのだが(働けや‥

*2:はいってよかった新聞部。いや、ほかにもよかったことはいっぱいあるけど

*3:書いててよかったアホ日記。まーじーでーー。ちなみに「共感してるよ‥」的な言葉をいただくと、わたしの脳内では、「まァ。アナタもマッシュルームカット好き?」とインプットされるという。おそろしいことじゃて←長年日記書いてきて、いちばん訴えたいのがソコとはね‥

*4:2/14追記:トートバックのイラストかわいいようと言われたのですこし言い訳。うん、たしかに落ち着いてそばで見るとかわいい。でもあのときは、CDじゃなくてトートか〜(がっくし)。はっしかもロゴじゃなくっておのれの姿をイラストで!と衝撃を受けたのよ。遠眼にしか見えなかったし、エコバックに使ってくださいというわりには小さいし。ネギが入らないよ‥とか思ったのよ。そして家でゆっくり見て、「あれ?かわいい?」と思ってももう自分の感覚に自信がなかったのよ(CDが借りられることになったから気持ちが大きくなったのかしら?と