明治通りをよこぎって

今日は地味にちょこまか歩いた。新しく出来たお店を見つけたり、なくなってしまったお店を見つけたり。街は生きてる。
美術館から映画館へ行く明治通り沿いに、うわさの内藤ルネショップ「RUNE」(→☆)発見。雑貨や書籍もあるけれど、基本アパレルショップ。昔のグッズやお人形など、小さいながらもきらきらしたギャラリースペースがあり、かわゆいプチゴージャスな空間で、店員さんもかわゆかった。こういうお店が出来たことは、素直にうれしい!だけれども、こんな原宿の一等地。お洋服はどこまで売れるのだろうと、いらん心配が頭をもたげます。なので応援したい方は早めに行って売り上げに貢献してきて‥!わたしも‥。今日は買えなかったけど、お別れする会のときに悩んだスカーフを買って‥。買ってしまおうか‥(ああやっぱり悩む)(シルクが入ってちょっといいお値段なんだよね‥。ルネさん柄でシルクっていうところがいいのだけれど、やっぱり悩むわ)。
映画館からギャラリーへ行く青山通り沿い。わたしの心のオアシスだった「志賀昆虫」が移転されていた。青山通りの洒落っ気にあてられて疲れたときには、ここに入って自分を取り戻していた、いわば心の駆け込み寺だったのに。移転先は品川‥?青山通りに昆虫ショップというミスマッチがよかったのになあ。残念‥*1

*1:どうでもいいけどわたし的には、青山通りといえば志賀昆虫店。昆虫のお店なんてほかにないから、間違いにくいので待ち合わせに最適!くらいに考えていたのだけど、昆虫に興味のない人って、昆虫のお店にも興味がないというか、お店の存在自体に気付かないらしいですね。友だちが、習い事で何年も青山通りのビルに通っているけど、そんなお店気付かなかったと言っていて、わたしの見ている世界とあなたの見ている世界はナチュラルに違うのね!と愕然とした思い出があります。あのお店はわたしにいろんなことを教えてくれたよ‥