風邪のひきはじめとわたし

風邪の季節になりました。風邪はひきはじめが肝心。「あれ?もしかして」の「あ」を思った時点で、葛根湯でも飲んで早寝をするべきです。あと一日具合を見て‥、なんて思ったら遅いです。
(以前通っていたお医者さんに、ひきはじめの日が勝負で2日めは危ない賭け、3日めはもう手遅れだと言われた)(でも、一日目は、あれ?と思うくらいだから、この段階で医者に行くことってない。だから家に常備薬を置いて、もしやと思った瞬間飲む。この原始的な予防で、ここ2年くらい風邪ひいてません)
去年風邪をこじらせた友達に、今言っても手遅れだけど早めが肝心らしいよ‥というメールを送ったら、返って来たメールがすごくおもしろかった。これを読んだ友達が、今年は「あ」と思った瞬間に養生してくれますように。

“ひきはじめが勝負”…。私は風邪で医者に行った事がありません。なぜなら、いつも起きあがれないぐらいになってはじめて“医者に行くべきではないか”と考えるから。そうすると、“起きあがれないくらい具合悪い”ので、医者になど到底行ける状態でないからです。あぁ、そして、よっぽどの時は、出歩けるくらいに回復してから、やっと医者にいってみよーと、重い腰をあげるのです。昨年の捻挫がいい例。治りかけに医者に行って、“もうすぐ治るでしょう”と診断されました。そして“物凄く痛かったんじゃない?よく歩けたね。きちんと手当てしてないから治りが遅いんだと思うよ−、今となっては良く分からないけど”とも言われました。いやー、実は医者に行くのも辛いぐらい痛かったんだ。
“ひきはじめが勝負”…。肝に命じます。