運動会→ドッグレッグス観戦
姪っ子はかわいいけれど休日の早起きはいただけない。相反する思いを抱えながら姪っ子(もうすぐ3歳。保育園児)の運動会の応援にかりだされる。早起きに不満ぶーぶーながらも、いざ行ってみるとおもしろかった。園児はもちろん、保母さんかわいい。若い娘というだけでかわいく見えるなんて、わたしも大人になったものよ。目をほそめながら保母さんの舞(1歳児のダンスなんて、実質踊っているのは保母さんのみ)を見ていたけれど、目が慣れると、かわいい保母さんばかりではないことがわかり、わたしの大人度はまだいま一歩だと思った(二重の意味でがっかり)。園児は、まんべんなくかわいい、というかむしろぶちゃいくのほうが愛嬌炸裂でかわいい(たまに、ちょうシリアス顔の幼児がいてびびる)。まだ幼児といってもいいようなちびっこが集団でちっこい手をのばしたりする姿に、意味なく涙がこみあげそうになる。いたいけすぎる*1。ハーフの子供がけっこういて時代を感じた。義妹夫婦は親バカ全開でほほえましかった。保護者参加競技の「綱引き」が想像をこえたエキサイトぶりでびっくりした。けっこう濃い催しだ。お昼ゴハンをごちそうになってお開き。
お昼寝して、夕方はドッグレッグスを観に下北沢へ。笑いながらもやはりところどころ涙がこみあげてきた。ひさしぶりにわたしの好きな「あらいぐまラジカル」(というレスラー)がでてきたのでうれしかった。ずいぶん出てこないからひっそり引退しちゃったのかと思っていた。きまぐれなパワーブンブンぶりが健在で安心した。2時間強いろんな感情の引出しをあけてしめて充実。いろいろ気になりながら*2ごはん食べて帰宅。
なんというか家族とか人生にあてられたような一日。