風景印とわたし

ちかごろ気になる小宇宙は「風景印」。去年乙美で風景印のフリーペーパーをいただいて。そのときは、「風流‥。でもこれは旅行によく行く人がはまるのかしらん」なんて流していたのだけれど。風景印は観光地だけでなく、住宅地の、そこのここの郵便局にもアルンダヨと知り、ふつふつと興味がわいてきました。（とりあえずキーワードを作ったので、みなさまどんどん風景印を利用して、風景印を活性化させてくださいまし*1。）

郵便局を訪ねて1万局―東へ西へ「郵ちゃん」が行く (光文社新書)

入門編としてこれを読了。おもしろかった‥！でもかなり壮絶な郵便局お遍路で、素人には無理だ‥とはるばるした気持ち‥。そもそも自分用に蒐集するって考えがなかったわたしはコレクト気質が薄いのかもしれない（一般人に比べればオタクっぽくてもオタクのなかに入るとヒヨッコ‥）*2。でもおもしろい本なのでみんな読むといいと思います。去年の６月に出たばかりなので情報が新しい今が読みどきかと。雑貨カタログで風景印の特集してたよ、とかの記述も女子にはとっつきやすい。

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IT’S A STAMP WORLD!―切手に恋して

もちっと読みやすく、かつカワイイ図柄が収録されているのはこれ。でも‥。あんまりかわいい風景印だと、切手はなににしよう？って考えて深みにはまる‥。

*1:新年早々他力本願寺ですみません

*2:入りたいのか？