春の浅草

ひさしぶりに浅草行きました。ながいあいだあたためていた、「快楽亭ブラックの落語を観る」ために。@木馬亭。しかし満腹*1で観たせいか、連日の疲れ(先週は残業続きだった&金曜のライブ、9時に終演したものの、家に着いたのは11時過ぎ。そうだよ埼玉と横浜は離れているのだよ‥なぜ気付かない)がでて、ところどころ夢の世界に旅立ってしまい‥。近日中に出直したい。なぜ快楽亭ブラックの落語を観たいと思っていたかというと、以前住んでいた沼袋というところに、ブラック師匠も一時期住んでいたらしく、しょっちゅう商店街で姿を見かけたから。地域愛‥。落語のなかにも沼袋という地名(やお寿司屋さん名)が出てきて、なつかしさにキュンとした。映画好きのブラック師匠らしく「靖国」のはなしもしていた。「靖国は 軍服オタクの 秋葉原」‥(はからずも五七五)。わたしに落語的観点がぬけてるっていうか毛頭ないのはしかたないというかすいません。もっとエログロ的な落語を覚悟してたけどその点はふつうだった(あるいはその箇所ピンスポットで寝ていたか)。落語ってすえひろ亭以外ハジメテということはお金出して見るのがハジメ*2ってことだな。それがブラック師匠。まあ、いいけどさ(光栄です)。なにはともあれ久々に浅草に行った*3ら、街じゅうがお祭り!ってかんじでたのしかったので、近いうちにまた行きたい。浅草がたのしくなってきたら‥。いちにんまえの年寄りだな。遠い目(ろうがん)。

*1:Kの長年の夢だった天婦羅屋さんに行った。ふつう!だった‥

*2:いちじきKがすえひろ亭の招待券をもらえる職場だったので

*3:学生時代、定期的に無声映画の上映会があったので半年くらい?通ったのだけど。なにぶんもう15〜20年前のことなので土地勘が死に絶えていた