タマゴとニワトリとわたし

友人がトラブルに巻き込まれてたいへんだった。たいへんななか、友人は立派だった。過ぎた今だから言えるけど、こういうときに人間の品性ってでるんだなあ。ネガティブな感情にさらされたのにポジティブさを失わず、キラキラしたものをすくいとり身につけていた。どんな環境に身をおくかというのは たぶんに運が左右するけど、どんなものを見て・吸収して自分の世界に反映させるかというのは、そのひとの資質と力量なのだな。わたしも自分の世界を快適なものにしたい。
今回学んだこと。美人て基本的に余裕がある。余裕というか、ひとつの視点にとらわれないというか、いろいろな角度からいろいろなことを気遣えるというか(ユーモアがあるというか‥)(たくましくなくては美しくないっていうか)。‥余裕があるから美なのかしらん。タマゴとニワトリ的命題? だとしたら‥。わたしは余裕からはいって‥(ゆくゆくは美の扉を‥)。