ｓｌｅｅｐ ｗｅｌｌ

ジャケ買いした１ｓｔ*1があまりに名盤！だったので、新譜の発売を知り小躍りしたのだけれど。ジャケット写真を見てがっかりしたのはわたしだけかしら。こういうジャケットだと、やる気を疑う。売る気あるのかよ。いかんいかん偏見。偏見はなるべく少なくいたいと思っているのに難しいものだなあ。こういうジャケットもじっと見てたら素敵に見えるのかしらん‥。いやいやなにより日本盤が出るのがうれしいじゃないですか（見えなかったらしい）。解説が訳詞が読めるのがうれしいし。んんん。

SLEEP WELL

１ｓｔの、夢遊病のようなクラクラ感（夢の中までついてくる親しみやすいメロディと高揚感）が薄まってちょっと寂しい。これは洗練ってことかしら。１ｓｔより湿度がある。「夢と悪夢」がコンセプトのため、狭く暗く深くなったような。その底にチラチラまたたく光がきれい。良質なポップスであることは確か*2。
（しかしわたしは彼らのサイト（→☆）で本人の写真を見て、少なからず衝撃を受けたのだけど。フロリダの青年なのに‥やけにおたくっぽい‥。あーもうわたしが好きになるのってこんな人が作ってる音楽だよどうせ）(暴言)

*1:ジャケの絵がかわいいー。こういうのが購買意欲をくすぐるよねえ

Electric President (Dig)

*2:ちなみにボーナストラックで入ってる曲がかなりイイので買うなら迷わず日本盤