さいきんのわたくし

はてなのアンテナの感度がいいみたい。もう少し鈍いほうがいいのだけどな。自分で書いた日記を読み返して、これじゃあわかりにくいって手直ししたあと、句読点が変だったことに気付き再度手直し、結果アンテナが2度あがり。「大事なことだから2度言いました」みたいになってしまい、「ち、ちがう!」と画面に弁解する情けなさ。ほ、ほんとに大事なことは、こんなところに書かないんだからねっ。
最近のこわい検索。【コケーシカ マトコケシ むかつく】。これでヒットしたのがこの日記か‥。
先日横浜駅の近辺で、数年前関内駅付近でよく見た女装オジサンの姿を見た。うわああああなつかしい!まだ女装してるのかそしてシマを変えたのか。動揺して妹に生存メールをしたら、「そんな人いたようないないような」とツレない返信。悔しい。当時女装オジサンに熱い視線を注いでいた(バイト先が関内だった)のは妹のほうなのに。これじゃあわたしひとりがオジサンのこと思っていたみたい。しかし顔、覚えているもんだなあ(顔見たら思い出した)。向こうはわたしのことなんて、知りもしないだろうけど。
実家の近くに住んでいた、ちょっとオカシなおじさんが亡くなったらしい。おじさんの飼っていた亀たちが近所のお寺の池で野生化し、それに伴いお寺の池が子供たちのプチプレイスポットになっていた。おじさんが元気に生きていた頃には、まだこの世にいなかったであろう子供たちが亀を眺めるのを見て、世のうつりかわりを感じた。(母が、「あのおじさんの飼ってた亀のなれのはてよ」と説明したのがおかしかった。なれのはて。亀、あの池でなに食べて生きているのかなあ)
そんな母、わたしがお盆に帰ったときに。母の日のプレゼントに日傘だとか、お誕生日に花束とケーキとか、それなりに手土産持っていったのに、切手市場で買った切手(歌舞伎柄。20×4枚、62×2枚、50×1枚の250円相当)が一番喜ばれたことに、どうしようもない血のつながりを感じた。