雪の女王(1957)/チェブラーシカ(1969他)@早稲田松竹

ロシア・アニメーション二本立て。早稲田松竹、劇場前におおきなツリーが飾られていた。メリー。

雪の女王 ≪新訳版≫ [DVD]

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主人公の絵柄は素朴で「昔のアニメ」というかんじなのだけど、風景やちょっとした幻想シーンがすばらしく綺麗でわくわくうっとり童心になった。おもしろかった。ヒロインのゲルダは「若き宮崎駿を魅了した」そうなのだけど、なるほど。勇敢でけなげで母性と処女性にあふれているのよ。ふふふ(白目で)。いつの世も、少女はあれこれ求められるのねえ。
チェブラーシカ [DVD]

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年末のあわただしい時期にチェブラーシカ観に行くか?と思いつつ、‥チェブが早稲田に来るんだもん、会いに行かなきゃ。義務感のように、3度目の劇場チェブ。・・・観に来てよかった。いとしくてキュンキュン。うつろな半眼とか、けっこうごわごわした毛の具合とか、やっぱりかわいいー(キュン)。でもべつに、「可愛いは正義」とは思わなくって、「可愛いは麻薬」みたいなかんじ。脳がシビれる、この刺激がたまらん。
(「学校に行く」の回のゲーナがなんだか激しい性格なのは、外国帰りのせいだろうか)(ゲーナ、「若いワニ」と言っているけど、どう見ても若くない。ワニ)(哀愁のメロディ‥)