マロンパフェ2009

たべもの

【ＴＡＫＡＮＯ】


1,365円。マロングラッセ・栗甘露煮各３ヶ、生クリーム、マロンブリュレ、豆乳グラニテ、カスタードアイス、紅茶ジュレ、パイ生地（てっぺん）、塩クレープ（中に）。

ルックス・見た目のたのしさはダントツ。食感もバラエティに富んでいて、なんというかポップ。去年より値段が下がっているのも好感触。つねに新しい改革。政治家か。でも豆乳‥。全体的にまったりしすぎで、わたしにはちょっと甘味が強くヘビーだった。
素朴な疑問なのだけど、ＴＡＫＡＮＯって、ストロベリーパフェとかマンゴーパフェとか、マロンパフェ以外も毎年変化させてるのかなあ（マロンパフェ以外には特に執着がなくＨＰでながめるだけなので詳細がわからない）。マロンパフェにだけ冒険が課せられてるような気がするのは気のせいかしら（色モノ扱い？木の実は果物になれないの？）。

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【千疋屋　総本店】


1,890円。おおきな栗甘露煮３ヶ、バニラアイス、マロンアイス、生クリーム、マロンペースト。食べ進めると、キャラメルアイス、マロングラッセの砕いたやつ、リキュール漬のスポンジ。

去年とほぼかわらぬ姿ながらも、作る人の采配（アイス量のバランス）か、キャラメル味が強すぎて、栗の影が薄い気がした。リキュール漬のスポンジも、わたしは苦手‥（ボソボソというかボハボハしちょる）。シンプルでストレートな姿だからこそ、配分が出やすいのだろうか。この満足度でこのお値段はたかい‥（不景気にこのお値段で提供する強気が反映されてない気がした）。

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【千疋屋　京橋店】


1,680円。栗甘露煮３ヶ、生クリーム、マロンクリーム、チョコブラウニー、バニラアイス、マロンアイス（マロングラッセのかけら入）、ナッツ。

今年はどんなスタイルで出てくるかな？とワクワクしてたら、去年とほぼ同じスタイルで登場。これはこれで意表をつかれたが。てっぺんの栗甘露煮。いわばマロンパフェの命の部分の美味しさがすさまじかった。つやつやしっとりご機嫌麗しゅう、栗の味濃厚。ありがとう秋。（でも去年とほぼ同じだと‥。去年は大絶賛したくせに、「来年もこの姿で！！」と念を送ったくせに、いざとなると「おや？」と肩透かしな気持ち。女心って勝手ねえ‥）

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千疋屋　銀座店にも行きたかったのに。11月中盤から残業がつづき時間がとれなかった（無念）。来年こそは‥！栗道は続く。