(昔の)少年ナイフ @(昔の)渋谷クラブクアトロ
はてなの日記から広告を消すのが有料オプションになって、日記について考えてしまう今日この頃。昔、リアルに鉛筆で書いていた日記はえげつなかったナー(自分しか読まない吐き出しのため、時間が経ってから読み返すとつらい)。などとページをめくっていたら、感慨深いの日があったので、以下、はじの書き捨て。1992年9月18日、金曜日のことでした。勝手に20周年記念。
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- アーティスト: 少年ナイフ
- 出版社/メーカー: MCAビクター
- 発売日: 1992/08/26
- メディア: CD
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今のりにのってる(のだろうか?)メジャーデビューもしてSPA!の表紙やヤングジャンプに2週連続で載ったり、露出もバッチリの少年ナイフ。でも半年前のライブはあんなだったし、少年ナイフなんて相当昔から知名度あるんだし、たいした変化はないだろうとタカをくくっていたのが甘かった 甘かった。(自分のイラスト:今、うっかりラモーンズのライブに来てしまった人のきもち) (Kのイラスト:今、水を得たおサカナのきもち(想像))
若者がイチガンとなってとぶ、はねる。あっダイビング。またダイビング。アイワナビーツイストバービー(注:曲名)でぴょんぴょん飛ぶよ。あんたもバービーになりたいのかい?こわいよー こわいよー。あっフルーツループドリーム(曲名)だ、えっ なんでそんなタテノリでむかえるのん。ひゃーまた人が飛んだよ。えっ あのポロシャツ‥‥(注:若き日のKが‥調子にのってダイビングした) ああもうナニがナンだかわからない‥。コレクターズなんてメじゃねえ‥(比べるなって?) ここはアメリカ?(なんで?) ああでもニルバーナの前座はもっと凄かっただろうし、メンバーの皆様はちっともひるみませんでした。たのもしー。離れてみれば楽しめないこともなくてよ?ドキドキ。
上半身ハダカの男とか渋カジチーム君とか楽しそうだったけど、わしはあんまり‥。怖かったよ。女コドモはダメなのかのう。わしゃ怖いのは好かんの。いかにナイフがかっこよくても。この前みたいにもうちょっとほのぼの楽しみたいなー。ほのぼのといえばMCも少なかった。
(イラスト:「ビーンズ食べて、グー!って言ってからダイブしたかったんだよなー。ざんねん(K談)」「へぇ(わたし談)」)