うっかりその後

日曜日の失態(たのしみに通っている講座の日にちを間違えて欠席してしまった)を知りおおきく動揺した月曜日*1。その日は気絶したかのように早く寝て、こと無きを得た(?)のだが。悲しみがボディブローのようにしみわたる火曜日。会社でひまだったのも悲しみを増加させた(時間中ずっと悲しみにひたっていられたから)。悲しみを遠ざけようと、消費活動に専念。目をつけていた45rpmのニットとマフラー、ロクシタンのハニーレモンシリーズミニキット購入。ハニーレモンシリーズ、キャンディみたいな懐かしい甘い匂い‥て書くとなんともメルヘンだけれど、純露の紅茶味の匂い(リアル)。いいの。純露紅茶味、大好きだったから。くんくん。いい匂い。いい買い物。と言い聞かす。へそくりを使い果たし、すこし回復。したようなしないような。水曜日は、会社のおつかいを利用して東京駅の地下でカップケーキを食べるくらいまで回復した(美味しかった!けど思った以上にちいさいね‥。胃袋的にはいくらでも食べられるのだけれどお財布にとめられた)ものの、着付け教室で風邪をもらいかける。教室後、やばい、このままでは風邪を引く‥。悲しい→落ち込む→弱る→風邪、じつにまっとうかつ、じつに避けたい連鎖反応。とりあえず早寝して回復をはかる。悲しみにひたることもままならないのが三十路の生活か、と観念して、悲しむの、もう終わらせることにする。(きっちり悲しんで反省しないとまた同じことを繰り返す可能性があるから、もう少し引きずろうかと思っていたのだが。終了)

*1:まあ、実際問題、仕事とか家庭とか体調の問題で欠席する人もいるので、自分もそうだったと思い込もうとしたりもしたのだけど。「行けなくて欠席」と「うっかりして欠席」では自分のなかの消失感がちがうねちがいすぎる(あたりまえ)