カワイイ切手・たのしい郵便展 ＠切手の博物館
毎月２３日の「ふみの日」は入館無料。せっかく２３日が祝日だったので目白にも*1。いま開催中なのは「カワイイ切手・たのしい郵便」展。展覧会概要にはまったく同意するものの、同意しすぎて、「切手がカワイイって・郵便がたのしいって。あたりまえすぎるんじゃい」とも思いつつ。でももちろんかわいくてたのしくて満喫満足。
手紙を書くスペースが設置されていてヒザをうつ気持ち*2。これすごく素敵。毎回作っていてほしいなあ。ちょうどクリスマスポスト（日替わりで12パターンのクリスマスのごちそう消印が選べる）が設置されたばかりだったので、友達とお互いにクリスマスカードを出し合うことに。アドレス帳を持ってなかったので、ほかの友達には出せなくって残念。消印がかわいいので投函目的でまた行きたい。
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展示案内no.46の「郵便切手のかわいさ」（四方田犬彦）という文章がじつにじつに素敵だった。
小さくて、なつかしくて、汚れた手で触るとすぐに痛んでしまう秘密のコレクション。かわいい切手があるのではない。切手自体がすでに「かわいさ」そのものなのだ。切手を蒐集することは、かわいい秘密を魅惑されることではないだろうか。
