冬休みとわたし

【聴いてたCD】

Onde Brilhem Os Olhos Seus

Onde Brilhem Os Olhos Seus

ナラ・レオンのカバー集なのだけど、ボサノヴァカテゴリをかるがる飛び越えるのびやかなアプローチがきもちいい。かといってポップに媚びてるかんじはまったくなくて。いつまでも長いこと愛聴できそうな普遍性。(はまぞうには輸入盤しかないけれど、大洋レコードリリースの日本盤(フェルナンダ・タカイ/彼女の瞳が輝く処)には、ボーナストラックとして日本語で歌われる「小舟」が収録。堀内隆志氏の解説付きで、愛情深いすてきなCDになっているので買うならこちらをおすすめ。輸入盤、やけに高価だし)
[ eddy (la)gooyatsh / l'amour et l'eau fraiche ]
いわゆるごった煮のポップソング(フランス語)。すなおにあかるくて耳なじみがよくてポップ。ポップなのに飽きが来にくそうなバランスもいい。なんでこういう音楽がもっと街にあふれないんだろう。不思議。(しかしはまぞうで出てこないと日記書くテンションさがるのあ。何故‥)
【読んだ本】
アレルヤ

アレルヤ

わたしも「レニといえばマニ」な人間なので、けっこう切実な青春ものとして読みました。おもしろかった。身近で切実な青春(というか恋愛)といえば、魚喃キリコがいるのだけれど、魚喃さんの漫画は、リアルすぎて痛すぎてあんま好きじゃないのだけれど。この人の小説を「馬鹿だなァ」と笑っていられるのは性差なのかなあ。よくわかんないから2作目も読もう。
ビジョメガネ

ビジョメガネ

ブックオフで350円で購入。待っててよかった‥。