ひなぎくとわたし

このあと荻窪ひなぎくへ。先週ひなぎくに行ったときに、海月書林で「薔薇の小部屋(2号め)」発見。どこかで見つけたら買いたいと思っていたけど、まだ心の準備が出来ておらず。わたしのような者が買っていいのかしら‥と怖気づき、次に来たときにまだ売っていたら買ってよし!と決意した & そのあと荻窪を歩いていたら「芦花公園駅」行きのバスを見て、世田谷文学館からバス一本で来られることを発見し、ファーブル展のあとに来ようと決めていた*1。果たして「薔薇の小部屋」はおとなしく、先週とおなじところにおりましたところをわたしに買われてゆきました。どうにも拉致感がぬぐえず。でも大事にするからね。
ひなぎくが9月に閉店と聞いたときはショックだった。エバーグリーンなんてないのね‥。(ひなぎくのコーヒーはほんとに美味しいと思う‥←単に好みの味ってだけかも。いつもコーヒーを頼んでいたので、あわててほかのメニューも頼もうとしつつも、やっぱりコーヒーをオーダーしてしまうのようキイ!)でも、さいきん荻窪にあまり行かなくなってたしなァ。悲しむ資格も無いかもしれないけれど、せめて9月まではちょこちょこ通おう‥。そうこころがけてみると、阿佐ヶ谷で映画観たあと、ちょっと歩けばすぐ荻窪着いてしまうことに気づき。もっと昔に気づいていれば、もっとひんぱんに通えたのに。ちえ。ほんとにねえ、自分にとって大切なものは、どんどんどんどん足を運んで愛を伝えるべきなのであって。名画座ラブなわたしは、せめておきにいりの名画座にはきちんと通おうと思う。

*1:でも、「芦花公園駅」のバス停の場所がよくわからず。バス停をさがしさまよううちに、隣の駅にたどりついてしまい、そこから1駅ぶん歩く気にならなかったので結局電車を乗り継いだ