本棚から。高田保『河童ひょうろん』
— やの字 (@milk_cigarettes) 2020年5月17日
茂田井武が河童をこんなにたくさん…(めまい)という衝動で購入。残念、本文には茂田井武の絵は無かったです。昭和廿六年発行の本は、インクの具合かやたら酸っぱい。のでまだ読めてない。表紙だけは何度も眺めているけれど。ちなみにkindleにあるらしい(まじか pic.twitter.com/pAxX74tign
本棚から。水木しげる『河童の三平』。
— やの字 (@milk_cigarettes) 2020年5月18日
サンコミックス版とKCデラックス版と貸本版BOX(表紙の河童が怖すぎる)、写真に映ってないけどちくま文庫版もある…。鬼太郎シリーズには手を出さないからこれくらいいいじゃん。河童の三平はそれくらいユートピア… pic.twitter.com/PSDJJHtOmC
本棚から。『DOLLS,PUPPETS AND HOUSE』
— やの字 (@milk_cigarettes) 2020年5月19日
1975年発行のイギリスの児童書。とにかくかわいくクールなデザイン。しかし冷静になると、かわいいのはモデルの子供で工作物はわりとおおあじ。でもそこがいい。こどもが作るためのものだし。松ぼっくりの、英国のおみやげこけしか(貝殻で作る姫様人形もある pic.twitter.com/TsLOyvb2BF
本棚から。『つきよとめがね』作 小川未明 絵 鈴木義治
— やの字 (@milk_cigarettes) 2020年5月20日
とにかく綺麗な本。言葉も挿絵も。藍色とラベンダーの夜。おばあさんのめがね。
自分は丁寧に作られたこどもの本にド感動してしまうけど、幼稚な思想の本は大っ嫌いです(なんか思いだした)(このへん感覚的なものかしら。全然ぜんぜん違うよね pic.twitter.com/2ZkTQhm0w3
ええと(弁解)。このときはタイムラインに、わたしが苦々しく思う現代の絵本作家?さんのグロテスクな新作構想がまわってきて、やめてくれ‥!といら立っておりました。はい。
本棚から。カラークッキング8『お菓子と飲みもの』
— やの字 (@milk_cigarettes) 2020年5月22日
表紙デザインがサイケでグー。昭和のお菓子本はかわいくしたい!気持ちとそんなにかわいく出来ない!現実の綱引き具合がいじらしくて好き(現代の目線だと美味しそうに見えないデコレーション)。昭和43年発行って母親世代か。皮肉言うのやめとこ… pic.twitter.com/eh5b0xDcIO