バレンタインとわたし2008

一昨日、Kへのバレンタインプレゼントを買いにデパートの紳士下着売り場に行った。この時期は各メーカーからバレンタイン用商品(ハート舞い散るトランクス)がたくさん出ていて、売り場がやけにカラフルになりおもしろい(どんなイケメンがはいてもださくなると思うと興味深い) *1
バレンタインの前々日なんて切羽詰った時期だったので、紳士下着の売り場は女性客でいっぱいだった。男性客でいっぱいのなかで物色するほうが勇気がいるからいいのだけれど。でも、そんななか、迷惑そうに下着を物色する男子が数人いて。そりゃあさー、ここは普段は君たちの花園かもしれないけれど、今、バレンタインデー直前じゃん。みんなプレゼント選ぶのにいっしょうけんめいじゃん。自分用だったら、バレンタインが終わって下着売り場がすいたとき、ゆっくり選べばいいじゃん。買い物している最中は、そんなふうに思ったのだけど。帰り道電車のなかで気が付いた。彼らは、バレンタイン当日用の、勝負パンツを買いに来てたのでは。‥ありゃ‥。邪魔してごめん。もっとジロジロ、色男の顔をおがめばよかった。来年からはそういう目で下着売り場にお邪魔しよう。

*1:どうでもいいけれどKはいっとき、フンドシ入門していた。義弟にフンドシをおすそわけしたりして、なんだかホモっぽかった