本棚から。4/26~4/30
本棚から。
— やの字 (@milk_cigarettes) 2020年4月26日
大島弓子イラスト詩集『小幻想』。
チェリッシュブックは小さなサイズ・箱入りで、愛しくていい(シシリー・メアリー・パーカーの妖精本に似た造りなので条件反射で降伏しちゃう)。本文の少女漫画フォーエバーもやばいけど、あとがきの天才ぶりたるや pic.twitter.com/0CcbXS7Wjt
本棚から。学研おはなしえほん『かさとえりまきだいすき』。
— やの字 (@milk_cigarettes) 2020年4月26日
小沢良吉というかたの絵が、洒脱すぎて!物語が頭に入ってこない。小沢良吉というかたは猫の絵が有名?みたいだけど…。時間が出来たら調べようと思って幾歳月。いま時間だけはたらふくあるけれど外出が出来なくてムムム pic.twitter.com/5CafVC9d38
4/26(日)自分はTwitterを日記として使っている。自粛の影響で鬱々としたことしか書けないのはシャクなので、本棚整理中にきもちが明るくなったものを残しておくことにしました。緊急事態宣言が明けるまでは続けるつもり。
本棚から。酒井朝彦『木馬の夢』(復刻本)。
— やの字 (@milk_cigarettes) 2020年4月27日
酒井さんすみません。完全に挿し絵・装丁の初山滋目当てです。だってほんとに麗しい…。自分は何故だか虫の絵が好きなので、虫の話が多めなのもうれしいポイント pic.twitter.com/KMjRThX9pj
本棚から。大木惇夫『ネコノシッポ』(復刻本)。
— やの字 (@milk_cigarettes) 2020年4月28日
大木さんすみません。挿し絵の村上知義目当てです。だってこれ…。かっこよすぎでしょ。
ポルトガルの民話らしいのだけど(わらしべ長者的?)絵にポルトガル感が、清々しいまでに無い。何故かスキンヘッドの人の絵ばかりを選んでしまった…(別人なの pic.twitter.com/63KZaxGLfo
本棚から。幼児まんが『おしゃれうさぎ』(復刻)
— やの字 (@milk_cigarettes) 2020年4月29日
安泰さんの描くどーぶつはほんとうにかわいい。水玉の中に絵が描いてあるのもかわいい。ほんとうに。ただ、まんがとしておもんない。表題作のおしゃれうさぎ、おしゃれを極めたあまり誰にも相手にされなくなるって。そんな奴ら相手にせんでいい(怒) pic.twitter.com/cMNeZynh0m
本棚から。のばらチャン文庫『音派探知機をもつコウモリ』
— やの字 (@milk_cigarettes) 2020年4月30日
安泰さんの描くどうぶつものもういっちょ。コウモリ描いてもかわいいってなんなの。
この本はピクシー絵本サイズ(10センチ四方)で小さいのだけどのばらチャン文庫…?日本勧業銀行で配布した冊子みたい。いい時代か。 pic.twitter.com/eB1Il2jPwn
ふろくファンルーム:デイトバッグ論争
1977年10月号りぼんの第二ふろく*1、その名も、陸奥A子のデイトバッグ。
大きくて じょうぶで、A子ちゃまのイラストがキマッている、
おでかけバッグは、オンナのコだったら手放せないのだ!
厚紙でつくるトランク型ボックス(紙箱)なんだけど、持ち手の部分を皮っぽく表現したり、留め具を付けたり、なによりこのかわゆいイラストに「デイトバッグ」というネーミング‥!
自分は77年にりぼんを読める年齢ではなかったため、このバッグを手にしたのは平成後期だったのですが、うお~、なんてかわいいふろく文化が‥!という感動に足をバタバタさせてしまいました。
このデイトバッグ、りぼん誌上で2か月にわたって意見交換が行われ(2か月続くのは地味に、かなり異例な出来事です)それもすごくかわいらしかったので引用させてください。
続きを読む「A子タンを囲む会」(トークとサイン会)@北九州市漫画ミュージアム
常設展で1月11日(土)から開催する
「収蔵原画名品展~陸奥A子~」を記念して、
陸奥先生の誕生日、2月15日(土)に、
記念イベント「A子タンを囲む会」(トークとサイン会)を
下記のとおり開催いたします。
一緒に陸奥先生の誕生日をお祝いしましょう♪
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このイベントの開催を知った当初は、去年の「祝う会」が素晴らしすぎたので、きっとあの感動は超えないだろうから今回は見送ろう、と思っていたんです。でも「祝う会」で知り合ったA友さんに明るく誘ってもらって、原画展(観たいに決まってる‥)に行くついでだと思えばいいかぁ、なんて。
(今回、この「誘ってくれたA友」がまさかの‥申し込み電話が繋がらなくて(繋がったときには定員になってしまっていたそうで)参加することが出来ず。留守番するしかなかったA友に報告の長い日記となりました。読んでくださる際にはお茶でも淹れて、ゆっくり読んでください。ほんとに長いので)
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