早稲田松竹とわたし

このあいだのコメント欄でも熱くなってしまったけれど、早稲田松竹のこれからのラインナップが、反則か、というくらいすごい。特にすごいのは、2/14〜2/20の、「赤い風船」と「ホウ・シャオシェンのレッド・バルーン」(→☆)(ほんとにいいの?ありがたすぎる)!でもほかの日も映画愛あふれるラインナップで、スケジュール*1をながめるだけでうれしくなっちゃう。
見るたびにうれしくなってしまうのは映画だけじゃなくて、予告編のまえに流れる諸注意がオリジナルだったり、入り口やトイレの洗面所に独特のオブジェ(季節替わり。今日は門松的なものだった)があったり。このあいだは外の喫煙エリアにおおきなクリスマスツリーがあったし、なんていうか「たのしい空間にしたい」というきもちがとてもうれしい。ひそかに心酔してるのが、休憩時間に外出できる外出カードシステム。館内に喫煙所がない、というのがおおきいのかもしれないけど、休憩時間にコンビニに行ってアイスを買って・アイス食べながら映画が見られるって、実はすごくポイントたかい。まあ、たいてい予告中に食べ終えてしまうんだけど。いつか本編を観ながらアイスを食べるのが、わたしのささやかな夢。

::::::::::::

ついでに早稲田松竹のそばにある素敵スポットも紹介。
まずは、早稲田が誇るゆるキャラ、「熊ぼっこ」のクマ(名前知らん)(名前あるの?)(っていきなりスポットじゃなくてキャラ紹介)(場所は、高田馬場駅から早稲田松竹へ向かう早稲田通りの途中)。

(なんで眼が血走ってるの?)

(あ・や・し・い‥)
このクマ商標登録してあるのかなあ、してなかったらそっこくするべき。とてもかわいい。そして少しこわい。ちなみに熊ぼっこに入ったことはない。24時間営業って敷居が高すぎなんだもん。Kの話ではふつうにおいしいらしい。(ちなみに看板にこう、模造紙みたいのを貼り付けてある。しかしつけめん280円てほんとに安いな)(近いうちに熊ぼっこのクマ、「かわいいものエントリ」に書こう‥)
:
早稲田松竹からもうすこし(「むげんどう」を超えてあとすこし)早稲田通りを歩いたところにある「亜州生活」*2という女子向けのお店はかわいい。カジュアルな値段のカジュアルな洋服がメインで、キノコ柄とかニャンコモチーフとか、見ていてたのしい。靴やカバンやアクセサリーやハンカチや紙ものなど、小物も豊富。ちょっとしたプレゼントをさがすのにもよいかんじ。
:
高田馬場駅ちかくにある「HARU」(→☆)というカフェ、営業時間の関係(平日は19時まで。日祝定休、土曜は不定休)*3で、お店に入ったことは2回、食事をしたことは1回しかないのだけれど、その食事体験がかなり印象的でした。ウリらしいオムライスを、「カフェのウリがオムライスってありがちね」的あなどった態度で食したところ、辛いわけでもないのに、食べるごとに体の内側からポカポカして、食後もしばらくあたたかかった。あれは驚いた。ほかの食事メニューを食べてみたいと思い続けているのだけれど、この営業時間‥。
:
あと地味に馬場駅近く(2軒あるけれど、目白寄り)のブックオフ、ここはいい本が流れてくることが多いので、時間が許すならのぞいて帰ることをおすすめします。
:
(このブックオフの道をもうすこし歩いて右折したところにあるとんかつやさん「とん太」もおいしい(くわしくは、はてなシュランで)のだけれど、きりがないので今日はここまで)(あっ馬場なのにラーメン屋についてなにも書かないなんてありえない。と思ったけど「熊ぼっこ(のクマ)」書いたからいいや)

*1:ひとつひとつの解説文がまたいい‥!これ読むとすでに見た映画でももう一度見たくなっちゃう!←「俺たちフィギュアスケーター」のこと。すごいおもしろかったけど‥これ二度見る自分てどうよ。どうなのよ

*2:楽天のショップはこちら(→☆)。ウーンでも実店舗のほうがかわいいです‥

*3:土曜日、秋冬はイベント出店のためほぼ休みだった&営業したとて15時閉店