あのときわたしが着ていた服

あのときわたしが着ていた服

あのときわたしが着ていた服

おしゃれ番長の紹介(→☆)で購入。素敵な本でした。短い言葉に込められた思い、おもに意思力に胸をつかれました。とくに後半はやられっぱなし。かっこいいなあ。かっこいい人のお話って背筋がのびていいなあ。わたしもかっこいい大人の女になれるよう(そう、わたしから見ても大人な年代なの。孫の言葉に刺激されたりするの。なんて素敵なんだ!)がんばろう、もっと洋服としっかり付き合おう、もちろん楽しみながら。
などと言いながら、「彼氏が替わるたび着る服が替わる」という女子にも実は憧れます。強引な男子、それに従う自分‥。自分のなかではSF的ですらある非現実性。こんな性格だから、放任してくれる人としか付き合ったことないし、当然のようにそういう女友達もいないし、それで憧れがつのってるだけだとうすうす気付いてはいるんだけれど。自分服にこだわりない(非お洒落ってことです)から、買ってくれるってんであれば多少ヘンでも喜んで着たいけどな*1‥。でも実際問題、男の人に洋服選ばせたら多少のヘンでは済まないだろうな。自分が納得できない服着てるときって、なんか弱腰になっちゃうからヤだな‥(はっ!だからこそ、気が強い女には、意にそわない服を着せてパワーを弱めさせろちゅう作戦?こわいー)(こわいからこそ愛なのか‥)。

*1:といいつつときどきKが買ってくれるTシャツに袖をとおしたことないけど(Tシャツをあんまり着ないので)。ちなみにマトリョーシカ柄のものを見ると買ってきてくれるみたい。こころづかいはうれしいよ