シティライツ(1)

気になっていた大橋裕之の漫画。めっぽうおもしろくてびっくりした。すかすかのままで完成された世界。居心地よくてびっくり。

シティライツ(1) (モーニング KC)

シティライツ(1) (モーニング KC)


どうでもいいけど、この日は、カバンが小さかったため、書店で購入したこの『シティライツ』を手に持ち歩いていました。2度ほど置き忘れ、2度とも若い女の人(カフェの店員さんと映画館のお客さん)に、笑顔で、「これ、忘れてますよ」と声をかけていただき、無事手元に戻ってきたのですが。そのたびに、「なぜ笑顔?」。ほんと、こちらが動揺するほど優しそうな笑顔で渡していただきました。もしかして、ちらっと中のページを見たのかな。妙齢の女が、こんな絵の漫画を持ち歩いてたら、そりゃあ笑顔にもなるよな。
ちなみに大橋裕之が気になっていたのは、以前ライブで紙芝居を披露してくれ、いろいろ衝撃をうけた思い出によります(→☆)。ちくしょう、あのときすぐに作品をチェックするべきだった。あの後何度か姿を見かけたんだもん。サインもらっておけばよかった、武蔵野コード研究会も追っかけるべきだった(JJ!)。後悔先に立たず、そしてきっと役にも立たず。これからもわたしは同じような過ちを繰り返す気がします。