食事とわたし

上に「食事について熱く語る人が好き」と書いたけど、書きながら、でもウンチクとか鬱陶しいコダワリ披露とかはキライだなーと思ったので補足。(今日たたんでばかりで鬱陶しいな‥)
食事というものをどう楽しんでいるかというところに、その人の知性があらわれると思う*1。最近の自分の体型を考えると少しカロリー減らさないとダメだろう*2というわたしは知性低めですけど。栄養とかカロリーとか調理時間とか幸福感とか家計費とか体を温める食材とか、サプリメントには頼りたくないとか*3マクロビうさんくさいとか*4、でも旬の野菜を採りたい*5とか、考えることが多すぎるなかで、今日の自分はなにを重視するべきか、気分か。そしてなにより美味しくなかったら意味がない。
まとまりがないけど、最近食事のことですごく素敵だな!と思ったのは、食べるものってその人だよね‥*6、とか食べ物のことについて話しながらごはん食べてるときに、「けっきょく美味しいものをきちんと美味しい!って思いながらいただけるかってことだよね」と言った女子が、それはそれはすごく美味しそうにニコニコと、「あー☆これ美味しい!」って言いながらその日のゴハンを食べたこと。近来まれに見る感動だった。

*1:職場に「エサ‥?」と聞きたくなるお昼ゴハンの女子がいて。毎日同じものなので好物なのかと思ったら、「おなかがふくれればいいんですよ」って、この返答どうなの‥。とりあえずそのお弁当を見るとかなしい気持ちになるんだよなあ(食べ方もかなしくなる)。わたしが彼女を嫌いなだけ?前に男の人で毎日白いごはんと梅干かふりかけって人がいて、なんでと聞いたら「結婚資金を貯めてるの!」て答えて、わたしその人には好感を持ったんだけどなあ。早く結婚して嫁さんに美味しいお弁当持たせてもらいな!って。あと素敵乙女が「時間がないときにどんぶりにごはんよそったものを持っていって、お昼にはお茶漬け作って食べたことがある」というのはすげーかっこいーと好感を持った。自分のなかのボーダーラインがよくわからないけれど、きっとバランスなんだろうな

*2:菓子か。菓子なのか‥。←ますます頭ワル。でもおやつなくしてなんの人生か

*3:体は楽をしたがるので、習慣にするとサプリ以外の食事で栄養を摂取しなくなると本で読んだので

*4:あるところまではうなづき100%の気持ちでいるのだけど、途中から本を投げたい衝動にかられるのは何故

*5:特に冬は。冬野菜は体を温めてくれるらしいので。あとハウス栽培の野菜には、ビタミン類が本来あるべき数値の1/3くらいしかないと昔TVで見て、不自然なものはダメなんだなあ、とこわくなったので。ううあのTVこわかった。見なきゃよかった。でも見てよかったのかなあ。うーん

*6:国民気質ってその国で採れる食べ物がかなり大きく関わってくると思う(今は輸入食品が多く崩壊してそうだけど)。東洋医学的には「そんなの当たり前」なことなのかしら