悪の店主とわたし

昔の日記に書いた、「店主の態度が劣悪ながらも、味はピカイチ(って死語すぎる)のラーメン屋さん(→☆)」。実は、まだ、通っているのです‥(李さん一家)。
池袋のAというラーメン屋さんなんだけど。今も、まだ、通っております。美味しく感じるかぎり、通って・動向を見届ける所存であります。一番最初に行ってから、はや3年。Aの店主にも色々ありました。 「体調をくずし休業→閉店→半年ほどして?場所を替え復活・人間がまるくなる(というか、魂がぬけたように見えた。味も、及第点レベルであった)→体調、もりかえす(推測)→どんどん新メニューふやす・どれも美味しい。店、そこそこ繁盛。客には愛想がいいが、従業員への酷い態度復活←今ココ」。店主の人間性とラーメンの美味しさが、いまのところ反比例(店主がイヤな奴に見えるほど、ラーメンが美味くなる)なのが気になりすぎる。
実際ラーメン掲示板等でのAへの書き込みを見ると、「美味しいけど従業員への態度が酷すぎる。二度と行かない」というものがよくあるらしい(K情報)。先週行ったときも、バイトらしき中国人女子への態度が横柄に感じられました。‥でも、あの横柄さが、「自分は最高の状態でラーメンをだしたいのに、その思いに応えてくれない従業員へのいきどおり」に感じられる程度に、わたしのなかに免疫ができました(店主の仕事はパーフェクトなんだよ!←心酔)(まァでも客に対しても酷い態度をとるようになったら、足は遠のくと思う)(あの店主が店を閉めてからなど客の見えないところで、バイトさんをねぎらっていることを願うわ‥)。
月食べた冷やし中華が、近来まれに見る美味しさで、冷やし中華という概念を超えた!という感動があったので、池袋によくでかける友人にすすめてみたのですが、味のことだけ説明して、店主の態度にびっくりさせたらいけないと思いくわしく説明したのち、「行ってみてー」とオススメしたところ、「絶対ヤダ」と断られました。わたしはすでに、味のほかにA店主への興味(と親しみ)がわいてきたので、すすめても受け入れてもらえない現状はさびしく思います。ちなみに、なぜ親しみがわいてきたかというと、この店のバイトさんに中国人女子が多い理由が、もしかして、店主はたどたどしい日本語萌えではないかとひらめいたからです。好きな子ほどいじめちゃうっていうかさ。Kには、それはない。と言われましたが。
(なにを長々書いているのかというと、冷やし中華がすごく美味しかったので、美味しいお店として紹介したかったのだけど、こころがまえなくあの店に入って、従業員への酷い仕打ちにビックリされても申しわけないので店主について説明しようとしたところ、ん?これって営業妨害になっちゃうのか?と自分のとるべき道がわからなくなったのです・・・)(でも冷やし中華、すごい美味しかった。この感動を書かずに、日記書いてる意味があるのか?と思うくらい)