劇団未来劇場 シャンテ・ラ・レビュー part18 @博品館劇場


乙友と待ち合わせて、水森亜土の劇団「未来劇場」のレビュー公演(マチネ)。
2月の授業のときに、「亜土ちゃんランドをつくるとしたらどんなものにしますか?」という質問に、「毎日レビュー!レビューがいま、一番たのしいの。日本には、大人がたのしめるゴージャスな遊び場がないじゃない?美しいものが必要だわ。きれいなお姉さんを集めて、歌と踊り!たのしいわようー」「うふっ!4月に劇団でレビュー公演するので、是非観に来てネ!」とこたえられ。これに行かなきゃ乙女がすたる‥!とばかりに意気込んででかけました(後半ちょっと過剰表現あり)。
会場となる博品館劇場は、シャンデリアがまばゆいキラキラ異空間。きれいなお姉さんの色っぽいダンス。亜土ちゃん*1山本リンダ(今回の18回公演のゲスト。まさか山本リンダのステージを、銀座で見るとは。←なんか、すごい本気っぽい(わたしが、リンダに)。リンダ、とても、若かった。スタイル抜群で踊りのキレもすばらしい。何歳なんだ‥(やめて!知りたくない!)‥)の歌。物真似ショー。豪華でたのしかった(2時間があっというま)けど、スタンダードスタイルなのかオールドスタイルなのか、判断がつきかねる。レビュー。わたしがたのしみにしていたフレンチカンカンは無かった(べつものだった)。

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レビュー後、マクロビチックなカフェでおしゃべり。ここのカフェの男性店員を見た乙友が、「草食系男子。ハジメテ実物を見た」と言い、「ああわたしの生活圏内でハジメテ生きた‘草食系男子’が‥」と感慨にふけったのもつかのま、よく見れば後ろのテーブルにはリアル草食系男子(全員さだまさしみたいな。しゃれっ気皆無な)が群れをなしていた。リアル(しゃれっけなし)草食系男子‥。人間やはり‥(最低限の)しゃれっけは必要では‥。
転職について考えをまとめている乙友がいたせいか、なんとなく会社、というか仕事の話になった。なんか、元気でた。みんな色々あるよねえ、て元気でた。やっちまったな的なちいさな失敗は、好きなあの人に笑ってもらうにかぎるなあ。こういうささやかないじましい時間がどんなにささえになることか(乙女は愚痴とか言わないのがいいよなーとしみじみ思う)*2。しかしあのふんわりした乙友が、外資系でバリバリ働いていたとは‥(一部わたしの妄想あり)。

*1:2月の授業でおもてなし班の乙女が手作りして渡したマイクホルダーをさっそくステージで使ってくれていたことを書いておかねば。マイクホルダー発見した瞬間、うれしく!なったので

*2:どうでもいいけど男の人と会社(仕事)の話すると、笑えない展開になるからけっこうヤダ。やはり女のほうが強いのか?でもそんなしみったれた顔していい仕事が出来るわけないだろ!て気分になる