わたしの句読点 @たばこと塩の博物館


わたしたちの生活に、「いっぷく」や「ひといき」といったリズムを与えてくれる酒、たばこ、コーヒー・お茶。これらの嗜好品は、まるで文章に「、」や「。」といった句読点をつけるように、わたしたちの日常にアクセントをつけてくれます。
今回、たばこと塩の博物館と、日本を代表するイラストレーターたちが数多く所属する東京イラストレーターズ・ソサエティ(TIS)との共催で、“わたしの句読点”をテーマに展覧会を開催することになりました。多彩な媒体で活躍する総勢約170名のイラストレーターたちが、“酒、たばこ、コーヒー・お茶”をモチーフに、今回の展覧会のために制作したイラストレーションを出品します。“酒、たばこ、コーヒー・お茶”とモチーフは決められていても、イラストレーターの解釈は実にさまざまです。加えて、それぞれの作品に付けられた作者自身のコメントからは、作品への想いが窺え、“わたしの句読点”の世界をより広げています。ちなみに、本展覧会のタイトル“わたしの句読点”は、昭和30年代の広告の名コピー「たばこは生活の句読点」をヒントに和田誠氏が考えたタイトルです。展覧会会期中には、和田氏を司会に迎え、多彩なゲストとのギャラリートークも開催します。
たばこと塩の博物館とTISとの初のコラボレーション企画をどうぞお楽しみください。(→☆

映画がモーニングショーだったので、友達との待ち合わせまでびみょうに時間を持て余し。たばこと塩の博物館の改修が終わっているハズ‥と思い出し*1寄ってみたら大正解。“酒、たばこ、コーヒー・お茶”がモチーフ。頬がゆるむなあ、和むなあ。みんな嗜好品が好きすぎる。ゆったりにっこりリラックス、至福の句読点。ちいさくしあわせなきもちで見ていたら、持て余しているつもりの時間がたりなくなった。気軽に入れる100円という入場料もいいし、また行こうかな。

*1:春先まで改修?のため休館したたのです