2008-11-01から1ヶ月間の記事一覧

ゴンバ社 森とキノコ展 〜forest gomba〜 @ギャラリー孔雀堂

【ゴンバ社ブログ(:→☆)】 かわいかった!かわいかったよ!キノコのなにがかわいいんだろう?まるいかたち?あかいかさの色?かわいいね。かわいいよ。ドーパミン全開。顔出し写真も撮ってきた。ちんまり散財うれしい悲鳴。16日までなのでぜひー。(場所は…

ヴィルヘルム・ハンマースホイ 静かなる詩情 @国立西洋美術館

すごく独特の空間で、おもしろかった。緻密で写実的でありながら、現実性を無視した風景画(おもに室内画)。誰もいない部屋の美しさ。モノトーンに近い色彩。窓からさしこむ白い光は、室内の暗さを際立たせるよう。誰もいない部屋の美しさ。‥ってなに。ハン…

地球でさいごの二人

珊瑚の島で千鳥足

珊瑚の島で千鳥足 続「ばらとおむつ」 (角川文庫)作者: 銀色夏生出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング発売日: 2008/10/25メディア: 文庫 クリック: 7回この商品を含むブログ (32件) を見る実は、というほどでもないけれど実は。「つれづれ」*1以降も…

赤坂の姉妹より 夜の肌(1960)/女は二度生まれる(1961) @新文芸坐

〜検証・日本映画(4) 映画作家・川島雄三 :笑いに秘められる哀しみとニヒル〜 【赤坂の姉妹より 夜の肌】 なんというか叙事詩。女を武器にがんばるお姉ちゃん(淡島千景)を、妹二人が非難するのだけれど、お姉ちゃんのがんばりのおかげで今の生活があるの…

貸間なし

わたしの実家のあたりは、野良猫の勢力争いが激しい。野良猫がたくさんいるのは、親・野良猫派の家庭が複数あるわけで、そのこと自体はいいと思うのだけど、勢力争いが激しいのは、しょっちゅうけんかがあったり、仔猫が育たなかったりと、少々切ないという…

貸間あり(1959)/雁の寺(1962) @新文芸坐

〜検証・日本映画(4) 映画作家・川島雄三 :笑いに秘められる哀しみとニヒル〜貸間あり [DVD]出版社/メーカー: 東宝発売日: 2005/11/25メディア: DVD クリック: 11回この商品を含むブログ (17件) を見るやけにごちゃごちゃした下宿コメディ。「さよならだけ…

花に嵐のたとえもあるさ

風邪をひきはじめたわたし

実は先日「風邪のひきはじめとわたし」を書いたのは、職場で風邪が流行っていたからで、あのあと2・3日、風邪と健康のはざまをふらふらしました。早寝と漢方薬が効かないなんて!ちくしょう呪いか!と震えていたけれど(すぐに呪いで解決しようとするのは…

歩いても 歩いても @ギンレイホール

観おわったあと、しょうもなさふくむこの世界が、尊く大事なもの思えて、すこし胸をはりたくなった。いろいろな思いをだいじにしたくなる、いい映画だった。こういうのを押し付けがましくなく、ほどよい距離感で画面にだせるのって、すごいな。是枝映画って…

なかべそ

マロンパフェ2008(前編)

秋といえば栗。異論はありますまい。秋のたのしみ、それはマロンパフェ。今日は『前編:御三家編』。御三家というのはあくまでわたしのなかで毎年行くことにしている3店であって、実は千疋屋には「銀座千疋屋」もあるんですね‥(めまい)(参考:→千疋屋の…

アベジュリーなんでも歌う @mona records

何度目だろうの「なんでも歌う」企画。これ大好き。はじめのうちはリクエスト曲にデキシー時代の曲をあげるのはいけないのだろうか、でもソロになってからの曲は普段のライブで聞いているしなあ、とモジモジしていて(たぶんほかのお客さんも)。結果ごった…

切手市場と額面とわたし

高まる切手熱を抑えきれず(うそ)、ひさびさの切手市場。開場と同時に入場するのが真の切手ファンらしいけれど、そもそも真の切手ファンではないのと、このあと出かけるので実にのんびり、閉場1時間ほどまえに会場入り。がらんとしていたけれどそのぶん見…

さよならスナッキー

いまここにある風景/バックドロップ クルディスタン @新文芸坐

「ワールド・プレミアム・シネマ Vol. 3」ということで(?)ドキュメンタリー2本立て。おもしろかったけど映画の日なんだから、もっと派手な普段観ないような映画を観ればよかったかな(でも新文芸坐の上映は今日明日の2日間だけなので仕方ない)。 :::::…

風邪のひきはじめとわたし

風邪の季節になりました。風邪はひきはじめが肝心。「あれ?もしかして」の「あ」を思った時点で、葛根湯でも飲んで早寝をするべきです。あと一日具合を見て‥、なんて思ったら遅いです。 (以前通っていたお医者さんに、ひきはじめの日が勝負で2日めは危な…

ルル