雑記

タヌキと父とわたしと思い出

泉さんのお話を聞いて、どこの家の子供もいっしょだな、となつかしく思い出したこと。 わたしの父の思い出。わたしが小学2年生のころ。なぜかタヌキがマイブームだった。タヌキ。人を化かすのか。タヌキ。腹づつみってなに。タヌキに興味をもったわたしは、…

貸間なし

わたしの実家のあたりは、野良猫の勢力争いが激しい。野良猫がたくさんいるのは、親・野良猫派の家庭が複数あるわけで、そのこと自体はいいと思うのだけど、勢力争いが激しいのは、しょっちゅうけんかがあったり、仔猫が育たなかったりと、少々切ないという…

昔の日記とわたし

切手の整理をしていたら、昔(90年代初頭)の日記帳が出てきてびっくり。この頃の自分、日記つけてたんだ。すっかり忘れてた。自分の肉筆日記はとにかく恥ずかしくて、1ページと読みすすめなかった*1 。ちなみにこの頃はライブ絵日記もつけていた(月2〜5…

新文芸坐に行くつもりじゃなかった

新文芸坐に行くつもりじゃなかった。

10月23日の日記

フと自分の日記を見て、もっと可愛い日記が書きたい‥とうなだれました。 ときどき、「もっと可愛い日記が書きたいッ!」という発作におそわれます。それすなわち、もっと可愛い毎日を送りたいという願望にちがいなく。それすなわち、いまの生活が可愛くない…

さいきんのわたくし

はてなのアンテナの感度がいいみたい。もう少し鈍いほうがいいのだけどな。自分で書いた日記を読み返して、これじゃあわかりにくいって手直ししたあと、句読点が変だったことに気付き再度手直し、結果アンテナが2度あがり。「大事なことだから2度言いまし…

明治通りをよこぎって

今日は地味にちょこまか歩いた。新しく出来たお店を見つけたり、なくなってしまったお店を見つけたり。街は生きてる。 美術館から映画館へ行く明治通り沿いに、うわさの内藤ルネショップ「RUNE」(→☆)発見。雑貨や書籍もあるけれど、基本アパレルショッ…

悪の店主とわたし

昔の日記に書いた、「店主の態度が劣悪ながらも、味はピカイチ(って死語すぎる)のラーメン屋さん(→☆)」。実は、まだ、通っているのです‥(李さん一家)。

まつりのあと(一週間)

鳴子とこけしに魂をぬすまれたまま、一週間経過。いつにもましてぼんやりと、過ごしてしまった。鳴子とこけしにうなされるのは、しあわせといえばしあわせだけど、ほかに向ける感情がおろそかになった感は否めません。ただでさえ小さいキャパの、大部分を鳴…

こわがりとわたし

ちょっと前の話。乙美の授業のあと、乙友数人と喫茶店でおしゃべりしたとき。見るからに「こわがり」の乙友が恐怖漫画にくわしくってびっくりした。小〜中学生の頃、恐怖漫画をけっこう読んだらしい。意外。わたしは読めなかった(こわくて)。楳図かずおを…

うどんやミステリー

このあいだうどんを食べに行ったら、大食い推奨店だった。×分以内に×皿食べたらタダ、残したら代金頂戴しますっていう。ちょうど若者が挑戦していた。Kはサラリーマンだと言うのだけれど、わたしはお店のオバチャン(オバアチャンと言ってもいいかんじ)と…

夏の終わりとわたし

急に涼しくなってしまってさびしい。まだ気の済むまで夏服着ていないのに。ノースリーブのちょうかわいいトップス*1 *2 *3 *4 *5、着ていないのに。 夏は暑いので苦手なのだけれど、こんなに急に涼しくなられると、心に秋風というか、寂しい。しつこくアタッ…

おサカナゼリー覚え書き

【なかにいれるおサカナ問題】 市販の菓子を使おうとするのが怠慢なのか‥。でも果物をおサカナ型に切る自信がないのだもの(涙)。実際使ったのは、和菓子屋さんで見かけた鮎の和ゼリー。ちょっと大きすぎるのが難といえば難だけど、それ以外はほぼ理想。見…

おサカナゼリーとわたし(敗北)

私はお前にこんなものをやらうと思ふ。ひとつはゼリーだ。ちよつとした人の足音にさへいくつもの波紋が起り、風が吹いて來ると漣(サザナミ)をたてる。色は海の青色でーー御覽そのなかをいくつも魚が泳いでゐる。 そういえば和菓子、水羊羹などのなかにおサ…

夏と花火とKとわたし

わたしの夏のたのしみは、「桃・うなぎ・花火」。でも混んでる場所は苦手なので、西武園の花火くらいがちょうどいい(負け惜しみっぽい?でもあの混雑をエンジョイできる自信が無いよ。世間の人は偉いと思うよ‥)。浴衣着てタヌキ見て(西武園にはタヌキが出…

夏休みの子どもとわたし(他人)

電車に乗っていた。比較的田舎の路線。西武国分寺線*1。小学生になったばかりくらいの女の子が、おじいちゃんとおばあちゃんと一緒に乗ってきた。手にはセミの抜け殻がたっくさん入ったビニール袋。ほ、本物?(本物っぽい) 椅子にすわっているわたしの目線…

オカッパのおじさんとわたし(他人)

朝の通勤電車のなかで見かける、オカッパ頭のおじさんがいた(推定50代前半)。過去形なのは、ダイヤ改正で、わたしの乗る電車が変わってしまったから。多分殺し屋ではない。サラリーマンっぽい。なのにオカッパ。オカッパなのに、サラリーマン(たぶん)。…

夏がきて、ぼくら

外出するつもりだったけれど、二度寝から覚めると気力が消えていた。昨日の暑さが脳裏に焼け付き(昨日は浴衣で浅草に行った。暑かった)、今から外に出てゆく自分がイメージできない。負けである。なにに負けたかというと、夏に。暑さに負けた。勝算の少な…

稲妻を見たかい

昨日の夜。家の前の道をKと歩いていたら、空がひかひかっと明るくなって。遠くの空に雷。雷ってながいこと、ただ怖いだけだったけど。音が聞こえなければたいして怖くもないんだな。空が光るのがおもしろくって、しばらくながめていたら稲妻が見えた。稲妻…

虹を見たかい

夕方見た虹を、友達に写メした。「雨のあとには虹がでるんだなあ。←みつを」。しばらくして返信がきた。「きれいな虹にも感動したけど、最近自分は虹を見ていないなあと思って、そもそも空を見る余裕がなかったことに気が付きました。(中略) どうもありが…

お気に入りのスカートとわたし

今日は、「お気に入りだけどちょっと派手」なスカートをはいていた。5年くらい前に、アンドゥミで買ったやつ。買うときに、「可愛いけど年甲斐ないかな〜、平気かなアウトかな〜」と悩んで、そばにいたKに意見を求めたら、「また同じような服買おうとして…

続・浦和うなこちゃん

浦和はいいなあ。かわいいキャラがいて。そう思ってさいたま市(浦和市のおとなりさん)に住むIさん(会社の同僚)に、「浦和うなこちゃんってご存知ですか?」とたずねたら、 「ああ‥」としぶい声。なんでしぶい声?と思いつつ、「うなこちゃんかわいいで…

7月5日の日記(ハルチン2への道)

前回ので概要がつかめたので、切手市場に単身でのりこむ。消印にあわせて、欲しい切手があったのだけれど(←末路)。切手を、歴史を甘く見すぎていて、なんとなく撃沈。そのわりに散財*1。額面がわたしをダメにする‥。いや、わたしはもともとダメなのだろう。…

節約あるいは週刊誌とわたし

美容院で出されたアンアンの節約特集*1を読んでいたら、あせるような、いらだつような。こんなん節約じゃなくてこずるいわ!つうレベルのものまで掲載されとる。これ読んで実行する人いるのかなー、イヤだなあ。ああもういっそ万引きでもすすめればいいよ。…

タマゴとニワトリとわたし

友人がトラブルに巻き込まれてたいへんだった。たいへんななか、友人は立派だった。過ぎた今だから言えるけど、こういうときに人間の品性ってでるんだなあ。ネガティブな感情にさらされたのにポジティブさを失わず、キラキラしたものをすくいとり身につけて…

名言とわたし

怪物と戦う者は、その際自分が怪物にならぬように気をつけるがいい。 長い間、深淵をのぞきこんでいると、深淵もまた、君をのぞきこむ。(ニーチェ) 基本、怪物と戦いたくない。怪物を発見したらすぐ逃げたい。でも怪物が戦いをしかけてきたらどうしたらい…

名曲とわたし

今までしてきた悪いことだけで 僕が明日有名になっても どうってことないぜ まるで気にしない 君が僕を知ってる (RCサクセション / 君が僕を知ってる) つらいとき、いつも心に清志郎。わたしのおまじない。

副都心線とわたし

副都心線の開通に胸をはずませたのも束の間。朝夕の通勤(副都心は使わないけれど、副都心線が乗り入れる路線をふたつ乗り継いでいる)に、早くも大きな乱れが。思いっきり不便な方向にダイヤ改正しとる‥。月曜日(平日ダイヤでは初運行日)、行きも帰りも15…

大阪観光とわたし

大阪すてきなところだった。異文化を感じられ(言葉が違うからだろうか)、ものみな美味しく、とてもよかった。予想外にモダンな気分を味わえたのは、指南書のおかげかしらん。わたしの知らない街は、わたしの知らない誰かの思い出の場所。そう思ったら曲が…

大阪とわたし

Kがくいだおれ太郎に会いたがったため、2泊3日で大阪に行くことに。わたしは大阪には行ったことがなく・特に知識もなく。【わたしのなかの大阪】。1:じゃりン子チエ(大好きだった。でも、好きすぎて、あんな大阪はないんでしょ?な気持ち)。2:ウル…